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夫が出張するので早起きした。台所の流しに意外な物がある。
グラスに残る氷は、さっきまで息子が飲んでいた証拠だ。彼は、 夫の運転手を勤める筈だった。 起きてきた夫に、質すと、 「待ち時間が5時間ほどになるので、気の毒だから断った」 「なんだ、彼はお父さんを送って行くって嬉しそうにしていたの よ」 「それじゃ、起こしなさい」 「だめです、さっきまで飲んでいたようです。無理でしょ」 夫が息子と出かけたら、赤いスポーツカーを借りて出かける 私の企みは頓挫してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年11月17日 11時34分14秒
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