tosikoの徒然日記

2011/11/29(火)21:55

2回目のレッスン

歌のレッスン(22)

今日は声楽の2回目のレッスンに行って来ました。 まずは発声から。”ア”でドミソミドで上がって行きます。いきなり指摘がありました。顔は上に、声を斜め上に飛ばすような感じで。恐る恐る出してる感じがするからもっと思い切って出しなさい。と。そして音が上がって行って5線を超える辺りでまた止められました。ここからはお尻の穴から頭のてっぺんまで突き抜けるような気持ちで出すように、最高音でお腹をくっと入れて行くように。高音になるほど口角を上げて、ほお骨を上げて行くように。と。降りて行く時には上を意識しながら響きが落ちないように。 次にドミソラソミドで同じく”ア”で上がって行きます。この音形が1番出し易くて、やっぱり1番出てたみたいです。 次はドミソドソミドをスタッカートで。低い音域の時は自分の前で響きを作って行って、高音域になると思い切りお腹で押して瞬間的に当てて行くように。そして口先だけで切らずにお腹で1音づつしっかり切って行くように。と。すぐにお腹をさぼってしまう癖があります。反省。。。 最後に同じ音で”ア・エ・イ・オ・ウ”です。これが1番苦手。なかなか同じ響きになりません。最初に”ア”の口をしっかりと作って、その口の中の形を崩さないように響きを作って行きます。難しい~!! 前に何曲か持って行った曲の中から見てもらって行きます。 「唱歌メドレー」から”おぼろ月夜”・・・上の音ほど丁寧に当てて行くように。逃げない!!ハハ・・バレてます。。。子音をちょっとオーバーに。付点の音符で膨らませて行くように。 ”われは海の子”・・・最高音が上がり切って無い。最高音だけ上から降りて来て出すとちゃんと出るのに、下から上がって行くとぶら下がって低くなってしまいます。上から降りてきた時の響きを覚えておいて、その音にちゃんと上がり切るように。これもお腹ですね。この曲は勢いにまかせてお腹でどんどん歌って行けばなんとかなるそうです。 ”もみじ”・・・降りた音を押さえない。高音域のところをしっかり歌って、後は抜いて行ってお腹だけで支えて行くように。 ”冬景色”・・・この曲も付点の音符の密度を濃く。最高音のEをしっかりと出して、フレーズの最後の2分音符は最初だけ当てて後はお腹だけで支えて抜いて行くように。 最後のオブリガート・・・最後の最後ffでEで伸ばしますが、思い切りお腹で突いて最後まで気を抜かないで伸ばし切ること。 「夕焼雲」・・・”ル”は高音域は”ウ”の母音だとどうしても口が狭くなってしまうので”ラ”に近くなってもいいのでは?と言われました。ハミングは眉の間に響かせるように。歌詞の部分は子音をはっきり。 全体的に高音域の方がきれいに声が出てるそうです。その響きのまま低音域も歌えるようにして行くのが今後の課題でしょうか。自分では高音域は悲鳴のように聞こえるんですが、ちゃんと出てるそうです。口(喉)をきっちりと開けて歌えば問題ないと。まあいっぺんに全部は無理なので、徐々に慣れて行きましょう。との事です。ちょっと期待してもいいのかな? 今日はBまで出ました(^^)

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