2011/09/04(日)23:51
赤とんぼの里コンサート
台風で開催が危ぶまれた童謡事業の2回目の行事です。昨日のような状態では中止になっていたでしょうが、今日の朝に台風は日本海に抜けて何とか開催する事が出来ました。
朝10時15分集合。1団体台風の影響で参加を見合わせた団体が出たので、ステージリハが早まります。ステージでの位置を決め、「行ってしまった夏休み」の1番と「ピエロの真珠」をさらっと流しましたが事故多発。リハーサル室での練習で修正ですね。
軽く発声をして、早速練習に入ります。「行ってしまった夏休み」では歌詞の確認と、ダイナミクスの確認。「ピエロの真珠」では速度の変化がちゃんと決まらないので、ずっと指揮する事になりました。歌いながらの指揮、大丈夫かな?7月の童謡の祭典では見事に音が下がっちゃいましたから、気を引き締めないと。最後の部分ですが、入りが曖昧なのでピアノをちゃんと数えて、私の指揮もちゃんとアインザッツを入れて揃えて行くようにしました。高音系の発声を少しやって、2曲通して練習終わり。本番ヨロシクお願いします。
練習の後はお昼です。それぞれに用意したお昼を食べて、まだ時間があったのでホールの敷地内にある喫茶店でティータイム。開演時間には座席に待機です。
さて本番です。ステージに並ぶとなんとリハーサルではテナーの2人は暗譜で歌ってたはずなのに、楽譜を持ってます。暗譜は私1人。途端に不安になって来ました。まあ、ジタバタしても仕方がないので開き直って本番のスタートです。無事に「行ってしまった夏休み」が終わり、「ピエロの真珠」。問題の出だしのアカペラ部分です。何とか下がらずにピアノに受け渡す事が出来ました。そして、速度が速くなるところも指揮を続けて遅くならずに歌えました。最後の入りも決まって、無事終了。
ホッとしてステージを降りようとしたら引き止められ、板付きのまま市長の挨拶を聞く事になっちゃいました。何だかさらし者みたいで落ち着きません。また挨拶の長い事。それも無事終わり、後は座席で他の団体の鑑賞です。
第2部は大和田りつ子さんのステージです。笑いあり、涙あり、感動ありの素晴らしいステージを堪能しました。
帰って隠し撮りの録音を聞いたら、まずまずの出来です。練習不足の不安感が少し漂ってますが、きれいにまとまってたと思います。私自身もちょっと不完全燃焼のところもありますが、これでこの曲終わりじゃないのでまたこれから仕上げて行きたいと思います。
さて、次からは播州合唱祭に向けて「YELL」です。どうなります事やら。皆さんお願いしますね。