tosikoの徒然日記

2013/07/15(月)01:01

終わりました(^^)

コーラス(435)

いよいよ20周年記念コンサートの本番です。 朝9時にホール集合。受け付けのスタッフも来てくれました。 受け付けのセッティング、舞台裏のお茶の準備などして、一段落したところで発声から。今日はジックリと声出ししてもらいました。私のエンジンがかかるのが遅いもので・・・ 舞台のセッティングが出来たので、ステージに移動してリハーサルです。ピアノの位置を決め、立ち位置の確認、譜面台をセット。予定より15分遅れでリハ開始。 「赤とんぼ」。出だしのハミングから1番まではゆったり、2番からテンポアップ。のはずが、テンポアップ出来てないです。 時間が無いので、どんどん行きます。 「アンパンマンのマーチ」→「見上げてごらん夜の星を」→「世界に一つだけの花」→「花は咲く」。「アンパンマンのマーチ」は走ります。「世界に一つだけの花」は男声のリズムが変。「花は咲く」のアルト、ちょっと危ういですが、まあ許容範囲。 ここで場所移動。ソプラノとアルトが入れ替わります。「ありがとう」。これも男声のリズムが遅れ気味。もっと前に前に取って行って下さい。 バーレーンに長期出張中のK氏の息子さんがリハを聞きに来てくれて、アドバイスをしてくれました。「ホールの響きの特性と発声がマッチしてない」「言葉の最初の発音をハッキリしないと、言葉が伝わって来ない」と。さすがカエルの子はカエル。的確な指摘です。並んで歌ってるので、全体を聞けないので大助かりでした。 童謡のステージです。「かなしみよさよなら」→「雨だれの子もりうた」→「三つの汽車の歌」→「唱歌メドレー」。このステージはほぼ問題なく。 K氏の息子さんも、「さっきのステージに比べてぐんと良くなった」と言ってくれました。 最終ステージです。「箱根八里」→「中国地方の子守歌」→「椰子の実」→「待ちぼうけ」→「早春賦」。このステージは、ピアノとアカペラが交互に出て来る編曲が多いので、落ちないように気を付けないといけません。「中国地方の子守歌」で、私が出だしの音を間違えました。本番大丈夫かなぁ〜? 少し休憩して、合同ステージです。まず、並びの確認から。子供達をひな壇の前に1列に配置して、大人はひな壇の上で女声は2列、男声は1列に並びます。 「ゆずり葉の木の下で」から「あおいあおい」。とにかく子供達への指示を明確に。各パートの入りのタイミングを出来る限り指示する事。子供達の伸ばす音が途中で落ちて来ます。気を付けてね。 「モン・パパ」。パパが遅れ過ぎ。八部音符の指示を全部する事に。パパ頑張れ!「け・れ・ど」のタイミングと音の長さ、大きさを整理して行きます。パートでずれない事。軽く短く。 「「ゆずり葉」に寄せるバラード」。6/8のリズムを感じて。rit.のところをきっちり合わせましょう。 子供の声が入るといいですねぇ〜。 少し細かいところを修正して、リハーサル終わり。 お昼を食べて、アナウンスの人のマイク合わせ。ステージのスタッフさんと細かいところの打ち合わせ。着替えて、団長さんと2人でお客様のお出迎えに受け付けに。 さあ、開演です。お客様の入りは半分強と言うところです。前回は1/3ほどで寂しい客席でしたが、まばらでも全体にお客様がいると言うのは嬉しい事です。 幕が上がり、「赤とんぼ」。 アナウンスが入り、団長さんの挨拶。 第1ステージ。「アンパンマンのマーチ」。落ち着いて、リズムに乗って演奏出来たと思います。「見上げてごらん夜の星を」→「世界に一つだけの花」→「花は咲く」。順調です。お客様の反応もいいです。ソプラノとアルトが入れ替わって「ありがとう」。いい感じで第1ステージが終わりました。 衣装を変えて第2ステージ。ここでハプニング。早着替えで男声が遅れました。女声は滞り無く着替えてステージに出たんですが、男声がなかなか出て来ません。後で聞くと、服は用意したけど靴を忘れてたと言うオチ。何とか全員揃って、童謡です。 「かなしみよさよなら」→「雨だれの子もりうた」→「三つの汽車の歌」→「唱歌メドレー」。好調です。皆本番に強いなぁ〜。 休憩を挟んで合同ステージです。子供たちからステージへ。このステージは前で指揮をします。久しぶりなのでドキドキします。 「あおいあおい」→「モン・パパ」→「「ゆずり葉」に寄せるバラード」。 子供たちの表情も良く、シッカリ歌ってくれました。応援の人達もいい表情で楽しんでくれてるみたいです。終曲の最後で、大変だった練習を思い出し少しウルっと来てしまいました。 そして、サプライズで子供達の指導者と大人の応援の方の代表者に花束を。喜んでもらえました。 最後のステージです。女声はコサージュを付けて出ます。「箱根八里」→「中国地方の子守歌」→「椰子の実」→「待ちぼうけ」→「早春賦」。心配した「箱根八里」のアルトの出だしと、「中国地方の子守歌」の私の出だしも上手く行きました。良かった良かった。 全ステージが終わって、お客様と「ふるさと」を大合唱。 もう1曲、アナウンサーから振ってもらって無理矢理アンコール。「見上げてごらん夜の星を」を歌いました。 幕が降り、ロビーに移動。ロビーで「サリマライズ」と「はるかな友に」でお客様をお見送り。ここでソプラノのNさんが涙ぐんで歌えなくなって、私ももらい泣き。ソプラノが無くなった瞬間でした。 声楽の先生が聞きに来てくださってました。「良かったよぉ〜」と言う言葉に安心しました。やっぱり今回の目玉、子供達と歌った「ゆずり葉の木の下で」が好評でした。この曲やって良かった。 子供達は時間が遅くなるので、お土産のお菓子を渡して解散。大人たちはホールの上にあるカフェで軽く打ち上げ。1時間弱ワイワイと懇親会。お馴染みになったメンバーと楽しいひと時でした。 団員は場所を替えて、打ち上げです。待ちに待った乾杯です。やっと飲める!コース料理に舌鼓を打ちながらアンケートを回し読み。概ね好評でした。人数が少ないのが残念と言うコメントが多かった。でも、ジワジワと増えて行ってるので焦らずに団員を増やして行けたらいいなと思います。最後に「見上げてごらん夜の星を」をアカペラで歌って、隣のお客様から拍手をもらってご機嫌でお開き。長い1日が終わりました。 いろいろありましたが、無事に終わりました。本番にならないと本気を出さない女声には困りものですが、今回は全員が一丸となってやり切った充実感でいっぱいです。いい仲間に恵まれて幸せです。 また次に向けてボチボチと進んで行きましょう。皆さんよろしくお願いしますね。

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