tosikoの徒然日記

2013/08/04(日)15:26

童謡の祭典

コーラス(435)

先週の事になりますが、7月28日(日)は童謡の祭典でした。 12時集合でしたが、ピアニストと11時に待ち合わせをして、ホールの近くの喫茶店でランチ。 これからの曲を相談しながら、美味しくいただきました。 12時。集合場所に行くと、珍しく皆時間通りに集まってました。 軽く発声をして、20周年の時の録音を聞いての注意点を確認。 着替えと化粧をして、座席に着き他の団体の鑑賞です。 大正琴、吹奏楽、子供のコーラスと続き、リハーサルの時間になったのでリハーサル室へ。 「雨だれの子もりうた」・・・ソプラノとアルト・ベースの掛け合い。ソプラノの音質に合わせて、飛び出さないように。でも、ハッキリと。 「三つの汽車の歌」・・・アルトのシュッシュッがリズムに合ってません。8部音符が16部音符のように早くなってました。シッカリとお腹で一つづつ慌てず確実に。 「花は咲く」・・・女声2部のところは良く聞いて声を合わせて。自分が旋律を歌う時は自覚を持って、それ以外のパート(特に上を歌うパート)は控える事。 リハーサルが終わって、舞台袖で待機です。 2団体待って本番です。 「雨だれの子もりうた」→「「三つの汽車の歌」と順調に終わり、気が抜けたのか「花は咲く」でやっちゃいました。 間奏の後の女声が出損ねました。何とか持ち直して最後まで歌い切りましたが、どうもいけませんねぇ〜。 講評がいただけます。今回は真理ヨシコさん。初代の歌のお姉さん。今年75歳になられるそうですが、お元気でいらっしゃいます。歌は若さの秘訣? さて講評です。 「完成された合唱団ですね。」 「「花は咲く」の出だしの女声は良く揃ってて、2部になっても誰が歌ってるか分からないほどでした。」 「自団での演奏会が出来るくらいなら、暗譜をなさった方がもっと演奏に自由な幅が出来ると思います。」と。 暗譜は前から提言してるんですが、仕事で参加出来ない団員が多く歌うだけで精一杯で暗譜まで行けないと言うのが現状です。これを機に、暗譜を率先して行きたいと思います。 褒めていただけて、方向が間違って無かったと安心しました。 すべての演奏が終わり、後の懇親会に顔を出しました。 そこでまた真理ヨシコさんに突っ込んで聞いてみました。 高音を楽に出す方法、と言うか、コーラスの新人さんに高音を楽に出してもらう方法。 答えは「力任せに出さずに、他のパートの上にフンワリ乗っかるように声を出すようにする事。」「とにかく上に上にを意識して出す事。」 おっしゃる通りです。それがなかなか出来ないんですよねぇ〜。 それとやっぱり暗譜を言われました。高齢の方達が暗譜で歌ってるので、まだ若い合唱団だから出来るはずだと。確かに。 私個人の意見ですが、暗譜は練習量じゃなく各個人の意識の問題だと思います。実際、私は歌いに行ってる合唱団では練習2〜3回でコンクールなどに出演しますが、暗譜で歌ってます。人間やる気になれば出来るはず。まずは、12月のステージで暗譜に挑戦してみますか。

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