2014/11/04(火)08:03
播州合唱祭
前日まで何とか声が出てたのが、当日の朝起きると全く出なくなってました。
歌いに行ってる合唱団には出れないと連絡を入れ、指揮をしている合唱団は前で指揮をする事に。
9時、いつもの練習場に集合今日の練習場所であるベースの長老の勤め先の教会へ。
ソプラノのNさんが練習に参加出来てなかったので、ほとんどNさんのための練習になりました。
それでも、気になるところは止めて合わせて行きます。
声がほとんど出ないので、かすれ声を搾り出しながらの練習です。
本当はソプラノとアルトの怪しいところを行ったり来たり歌いながらのステージのはずでした。
歌は全く歌えないので、皆んなに頑張ってもらうしかありません。
朝の練習を終えホールに移動、開演です。
歌いに行ってる合唱団の演奏、始めて客席で聞きました。
アルティでも歌った曲なので、暗譜で皆んな楽しそうに余裕で歌ってます。
「LET IT GO」と「EL GUAYABOSO」。
客席の受けは上々。
1曲目が終わると同時に拍手とどよめき。
2曲目の最後の決めポーズが決まった途端に湧き上がるような拍手。
やっぱりこれはステージで味わいたいです。
さて、問題のステージです。
出番までかなり時間があったので、女声(アルトの2人とソプラノのNさん)は会場の外で自主練習。
最近毎回このパターンになってますね。
本当は練習に来て全体で合わせながら練習してもらった方がいいんですが、仕事が忙しくてなかなか来れない3人には強く言えません。
本番前のリハーサルです。
今年から入れ替え制になって、次の団体が来たら終わりという事になってます。
1回目の通しの途中で打ち切りになってしまいました。
舞台袖で不安げなNさん。
とにかく口パクと指揮で指示を出すから指揮を見て!と。
本番です。
久しぶりの前に立っての指揮。
「今、咲き誇る花たちよ」。
出だしの女声、ちょっとバラけたけどいい感じ。
男声に受け渡し、ソプラノのオブリガート、指示通りバッチリ。
繰り返しの後の女声のオブリガート、ちょっと危うかったけど何とかごまかせました。
練習で上手くいかなかった続いてのソプラノの旋律、何とかOK!
アルトとテナーの3度のハモりの動き、リットはかけないでって言ってたのにかかっちゃいましたね。
アルトは時々ズレてますが、許容範囲。
間奏の後の男声の出だしもバッチリ。
ソプラノの旋律がところどころ弱まりながらもここまでは順調です。
最大の問題の箇所。
「たぐりよせ」→「たぐりよせ」→「かけぬけた」のベースの「かけぬけた」の入りのタイミング、練習で全然合わなかったんですがちゃんと入れました。
そして、最後のアルトとテナーの決めどころでアルトが指揮を見てなくてテナーと見事にズレました。
ここは決めて欲しかっただけに残念!
何とか無難にごまかせた演奏でした。
アルトさん、自主練習もいいですが、自分のリズムで歌わずにちゃんと合わせましょうね。
次はロビコンスペシャル。
12月21日です。
明日からロビコンに向けての練習です。
明日には声出るかな?