男木島に住もうよ

2017/02/07(火)09:03

つなぐ人

今日は、じょうこでカフェ業務と、テルミさんや信子さんの作ったおいしい無農薬野菜を東京に発送し、3月に宿泊されるお客様が欲しがっているイチジクの枝を確保。 男木島の豊かさをみんなに喜んでもらえるといいな!! さて、 うちのY田さん、と多くの島民がそう思っている三線の山田さん(名前出すならはじめから出せばいいのに・笑)。 男木島来島もう130何回目になるかなあ? ずっと、海に三線を聞かせてあげていたのだけど、 そのうち声がかかれば、あちこちで聞かせてあげて、 島テーブルの横を通れば、 「また、にぎやかにやろうな!!」 と声が飛ぶ。 民宿でも、交流館でも、もちろんドリマの上でも、じょうこでも、 親切でやさしいからみんなから慕われて引っ張られて、みんなが、「うちの山田さん」 と思っているんだろうなあ。山田さんを話題に、島民がまたつながる。 昔から地域活性の役者は、 「よそ者・若者・ばか者」 と言うけれど、よそ者ということで130数回来島を更新中!! 男木島への愛、島民への愛、すごいなあ。だれとでもきちっとおつきあいできる誠実さ。 また、次の日曜日も男木島のどこかで彼の三線とみんなの総踊り?が? 幸せなことです。 地域おこし協力隊で年末に来られた石部さんも こつこつと外からの新鮮な目でとらえた男木島をブログで発信中。 観光客さんが、男木島を回ろうと思ったら、HPや本であっち調べこっち調べして、 どんなに大変なことだろう、自分に立場と腕があればするのだけどと、いつも気になっていましたが、 このペースで行けば、彼女のブログで男木島のほとんどをあちこち調べ回らずに 理解することができる日が来るかもしれません。 島の人同士も知らないことがおおいので、 そうなんだ!と初めて知ることも。彼女のブログが島民をもつないでくれる可能性大。 ひとみしり?せず、だれとでも公平におつきあいする気持ちかなあ? いいなあ! 島のみんな一人一人、島のためにすごく力を尽くしていて、 島を良くしたい、島の印象を良くしたい、という気持ちが伝わってきます。 めおんに乗り込むとき、段差を気にして助けに来てくれる船員さん。 観光客を道案内してくれる安藤さん。安藤さんに会いに来る観光客さんもいます。 おなかがすいて困っている観光客さんに、飲食店の電話番号を教えたり、 狭い道が通りやすいように石垣の草や木を切ったり、 豊玉姫神社の掃除をしたり、島の皆さん一人一人の力があるから、観光客さんが ゆっくり楽しむことができるのだと思います。 観光客さんが、来島されたとき、 島の雰囲気がよいと、やはり安心感として伝わっていくような気がします。 そこに、つなぐ人たちが、味わいのある役割を果たしてくれているように感じるのは、 私だけでしょうか?つなぐ人たちが増えていくといいなあ。 今日も、強風。めおんの中は、びしょびしょでした。 女木島接岸時は、どんと大きな音で船がぐらっと揺れました。 めおんの券を売っているとしこさんと、 「船員さんは胃が痛くなるよね。」と話しました。 皆さんのがんばりのおかげさまで、今日も無事に一日を終えることができました。 お疲れさまでした!有り難うございました。 感謝の気持ちでいっぱいです! お休みなさい!!

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