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男木島に住もうよ

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2019.03.20
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日曜の朝にお墓の掃除がありました。

高松に転勤でいらしていた男性が
年末、組の掃除を手伝いにいらしてくださったことがありましたが、今回また転勤になったとのことで、挨拶がてらボランティアにいらしてくださることに。

6時20分ごろから二人で簡単な朝食のあと、7時15分前に鎌や草取りを持ってお墓へ。老人会主催なので、若い人はいない様子。

自分のうちのお墓の回りを草取りして、
と言われたので、自分のうちのお墓がない私は、お墓の回りのごみ拾いと草取り。

その後は、
お墓掃除に来ることができてないうちのお墓の掃除を。

先ずは、ドリマの上に住んでいた107歳で亡くなったフクさんのお墓にご挨拶して、そこを掃除。

そこから、掃除範囲を広げて。

ボランティアさんも。

小雨が降りだしたので、先に帰って、とお願いしても一緒にしてくださる。

フクさんの親戚のアラ80のお姉さまもいる。

きれいになりだすと、きれいになっていないところが気の毒になって、掃除終了の時間が来てもなかなかやめられず、フクさんの親戚、(つまり家同士は親戚)のお姉さんは、先に帰る、と挨拶にいらしてくださった。

いつも、
あんた、と
声をかけてくださっていたのだけど、

初めて、名前で呼んでくださった。

島にお嫁に来て何十年もたつのに、島の人はまだ名前で呼んでくれない、という話を聞いていたので、名前で呼ばれることはないとおもっていたのだ。

お墓の掃除。
ご先祖様のご苦労に感謝して、労って。
思いが同じであることが伝わったのだろうか。

自分の気持ちをうまく伝えることが苦手で、超恥ずかしがりやの私は、一緒に来てくださったボランティアさんに勇気付けられたようで、なんだかとっても有りがたかった。

せっせと働く人が好きなので、
彼の姿を見ているだけで気持ちがいい。

男木島が好き
男木のために何でもしますよ

そう言って、ボストンバッグに着替えを荷造りして、前泊して朝の掃除に参加してくださった。帰ったら、荷物の片付けをされたことだろう。

有り難いこと。

去年の夏には全く見ず知らずの方だったのに、不思議なご縁。一緒に掃除ができた幸せ。温かい思いでを頂きました、有難うございました。





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最終更新日  2019.03.24 07:55:40
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