全て
| カテゴリ未分類
| 食
| 小屋
| 自然療法
| 島の植物
| うちの畑
| じょうこ麹カフェ
| 不思議な出来事
| 食養生
| 男木島の海
| 男木島の自然を愉しむ
| 島の動物
| 島の自然と生活
| 昔の生活から学ぶ
| 男木島の環境
カテゴリ:カテゴリ未分類
島の傾斜に作った集落だから、集落の上の方に住む人達は、裏山の状態を気にされています。イノシシも山と里との区別が分からず集落に入ってきます。山を手入れする習慣が戻るとよいなあ、と始めた里山整備「県委託事業 みどりの学校」。
参加者さんの2人が、仰る自己紹介に私はいつも胸がいっぱいになるのです。 そのかたは、 山登りが大好きなのですが、それだけでは足りない気がして、と友達と話しているところに見つけた男木のみどりの学校。 山に恩返しがしたい。 とおっしゃいます。 薮だらけの山は、山の末期状態。その整備を 山への恩返し と仰る。 そうだ、山が有るから、空気と水があり、私達の命を支えてくださっている。 恩の固形が山で、恩の液体が海。 感謝の気持ちが沸き上がる。 落ち葉がいっぱいの栄養いっぱいの豊かな山に戻せるかなあ。 恩返し。 物言わぬ山への敬意。 人にも物にもいつも敬意をはらうお二人に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいになるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.23 07:34:36
コメント(0) | コメントを書く |