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見るものに心は似てくる
という言葉通り、薮だらけだったところがきれいになり、ごみを搬出し続けていると、嫌な気持ちからすっきりした気持ちにかわってきたのが分かります。 先週は、中高木を植えまくり、今回は、低木のベリー類を植えまくりました。 終わってみると、断然、命を感じる温かみのある空間になっていて、じわじわじわじわと感動が。 樹木の命が、温かい。 温かい空間になっていくのが、嬉しいです。 さて、目に見えるお庭はおいておいて、 心の中にできていく みんなのお庭 も温かい、というお話です。 目に見えるのは みんなのお庭 だけど みんなのお庭づくりを通して、 参加者さんの温かい行動や言葉が、 心の中での みんなのお庭 的な記憶として増えていっています。 例えば、ブログにも書いたのですが、 ものを言わぬ植物へ敬意を払うべき、と根が張りやすいように土に空気を入れ続けてくださった言動 とか、 坂の見本市(笑)で苗や水を運んでくださった行動とか、 くたびれを笑いで吹き飛ばしてくださる言動とか たくさんの目には見えない無形のものが 心の中にどんどん増えていっています。 それをどう他の人たちと共有することが出来るのか? もう、少しずつでも共有できているのか? 島での産物を ボランティアさんたちにあげて と毎回のように届く島の人からの差し入れ。 ご苦労様、という言葉かけ。 何かを感じてくださっているみたいにも思えます。 島のみなさんも私たちを通して、島の新しい景色を作っている、そう気づいて頂けると嬉しいです。 誰かがどこかで作った作品を持ってくる方法も有りますが、島の空気や水、食べ物や人。 さまざまな島の命にいかされながら、島の景色を作っていく、その循環という安心感が伝わっていく空間になるといいな。 目に見える お庭 だけでなく、 無形の言動、みんなの命の循環をどうやって感じるように出来るのか? ここにくると、なぜかほっとする、優しさや温かい命を感じる、温かい言動に思いを寄せる、そんな みんなの心と目に働きかける お庭 になりますように。 ベリー達も土に根をおろして安堵しているかな?今日の一歩も大きな1歩。お疲れ様でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.14 07:10:43
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