|
カテゴリ:療育
長男は6年生になってから、 今まで我慢が難しかった事も できるようになってきたと感じます。
しかし、些細の事でも沢山積み重なってしまうと、 やはり我慢にも限界があります。 今日は、ついに心が折れて保健室へ。 早退することになり、私が迎えに行きました。
帰宅後、長男は 口をへの字にして、涙ぽろぽろ。
長男は、攻撃的・暴力的な事が苦手です。 そして良い言い方をすれば繊細。(母目線) 運動は苦手で、活発とはいえません。 お友達もからかいやすいのだと思います。
二学期になってからは、 大好きな事をしていても、 精神状態を不安定にさせる出来事が増え、 限界で溢れ出したのでしょう。
心が弱い長男は、 こういったことも経験して学び、鍛えられていくんだ。 なんて思ったりもする。 いつか社会に出て挫けないためにも。
しかし、母の本音としては、 相手はいつも、おふざけのつもりだったとしても、 長男はそれを嫌がり、辛いと感じているのだから 意地悪されている・・・と感じてしまう。
でも、長男の言動が、 その子たちに不快な思いをさせていたり、 相手を傷つけるような言葉を 衝動的に言っているからかもしれない。とも。
担任の先生も理解があり、 悩みがあったら宿題の日記に書いても良いよ。 と言ってくれているので、 早速、日記に自分の思いを書いていました。
毎月、スクールカウンセラーの先生との お話の時間を作って頂いているので、 私はその時にお話ししてみようと思います。 この先生も、とても親身に相談にのって下さるし、
週に一度通っている、発達相談センターの担当先生も、 とても心強い存在なので、 こういう環境は、幸運なんだと思うと 前向きに療育を進めていくことができます。
療育を初めて7年。 幼稚園の頃から、弱い・できない。と 落ちこぼれ扱いされてしまう事もあり その度に悔しい思いをしました。
だからこそ、その思いをエネルギーに変えれるように、 親子共に努力をしたい。 人の痛みのわかる、思いやりのある人間になってほしい。
長男の衝動的発言も、 思いやりのある言葉ばかりになるといい。 なんて。笑
理解されにくい長男の個性に、挫けながらも 可能性の枠を縮めるような事だけは絶対にしない。 と、小学校卒業を前に 強く感じるようになった今日この頃です。
週末は長男のペースで 穏やかに過ごさせようと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[療育] カテゴリの最新記事
|