思いっきり徒然

　答えは総務省です。

　この第三者委員会は、厚生省や年金機構に付属する機関ではありません。

　当初総務省に置くときに、同省幹部は、

　「でたらめな厚生省や社保庁には無理だからこっちでやる。」

　と豪語したそうですが、どうやら金食い虫で成果も上がらず手に負えなくなったようだ。

　かたや取り戻す形の厚生省は、人手不足の「社会保険審査会」と抱き合わせて、
　
　焼け太りを狙っているそうだ。反転攻勢とは威勢がいいね、厚労省。

　それにしても、政権交代すれば良くなる筈だった年金行政、

　何も変わっていないような気がするけど、どうなの長妻さん？


　【一方九電の第三者委員会】

　九電が経産省に提出してやらせメール問題の報告書で、

　第三者委員会の報告を全く無視した報告に、枝野大臣が怒っている。

　一旦表明した社長の辞任も撤回だ。

　そもそも、完全独占企業の公共事業体が、

　自らの利益のために行動する株式会社であることが問題だね。

　経費が上がったからと月単位で商品の値上げができる企業なんてあるの？？

　不買運動にさらされない企業の得手勝手を許したら、

　堕落・腐敗は目に見えている。

　せめて次回からの値上げ申請は、コスト削減の効率化を確認した上でないと認めない。

　実質は、申請却下とすべきでしょうなあ。

　九州の消費者の皆さんは、電力の不買運動をして、自家発電に勤めましょう。