思いっきり徒然

JPMCの「ふるさぽ」という商品です。

宇部市で相続対策のために賃貸アパートでもと考えているのですが、

いかんせん人口推計によると、

宇部市は２０年後の人口が７０パーセントに減少します。

それでもあちこちに新築のアパートが建築されているのが現状です。

今は良くても、将来の大きなリスクを背負っているのは確かです。

当然そのリスク対策（例えば振り上げ返済）は考えておくべきですね。

見た目にも、子供の人口が少なく、高齢者ばかりの街になっています。

そこで、中学生でも考えるのは「高齢者向け住宅」となります。

バリアフリーにして、管理人を置くらいのことは割と簡単に出来ますが、

それは簡単なだけに誰でも出来てしまい、大きな差別化は無理でしょう。

そこで、食事、介護付の高齢者向け住宅となるのですが、

建設は資金さえあればできますが、運営となると個人では無理でしょう。

この「ふるさぽ」は、オーナーから建物を一括彼上げして、

運営は提携業者に任せるのですが、

運営業者が支払う賃料は、入居者の数によって決まるというシステムです。

これだと、オーナー側は安定した賃料が手に入り、

運営業者は、空室のリスクを負担せずに済みます。

そのリスクはJPMCが背負うことになります。

ただし、これが事業として成り立つには、ある程度の規模が必要でしょう。

はたして宇部の狭い土地でそれが可能かどうか。

そのあたりを含めての検討が必要になります。

将来的には、実家に住む人が無くなれば、

その敷地を含めて、

大規模な施設を建設し運営までもやるという事業化も視野に入れます。

まずは、JPMCに「ふるさぽ」の資料をもらうことからスタート、スタート。