|
カテゴリ:二世帯住宅検討中
古河林業の担当に申込をする旨伝えていたのですが、
こちらの都合がよい午前中になかなか時間が取れないようで、 木曜日の夜に職場のほうへ来ていただきました。 この「申込」というシステムは非常に気に入っています。 古河で建てますという意思表示なのですが、契約ではありません。 50万円の申込金を支払って、地盤調査等を行い、打ち合わせを重ねて、 詳細な図面を作成したのちに契約するというものです。 打ち合わせの中で、費用が大幅に増大したりして、 「話が違う。」という状況になれば、 申し込み後に生じた実費を差し引いて返還されます。 通常は20万円程度らしいですが、最大でも50万円ということになります。 他のハウスメーカーでは、プランを決め、平面図・立面図が出来て、 仕様等を提示して気に入れば「契約」ということになります。 現在の我々の状況がまさにここなのですが、 その後齟齬が生じて「解約」ということになれば、 損害賠償まではいかなくても、解約金を取られるのは普通でしょう。 その額の大きさに、解約に踏み切れず、 不満を抱えたまま建築に進んでしまうことがままあるようです。 メーカーの担当者もその辺は承知しており、 契約後は急に横柄な態度になったりすることもあります。 「申込」制度は、このような事態を回避することができます。 古河にとっても、申込書の提出を受け、 50万という金額も受け取っているわけですから、 「非常に契約の可能性が高い客」ということになります。 客に踏ん切りをつけさせることにもなるので、 双方にメリットが大きい制度だと思われるのですが、 何故か広く採用されてはいないようです。 「契約さえ取ればこっちのもの」というやり方がまだまだ一般的なようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.11 21:41:35
コメント(0) | コメントを書く
[二世帯住宅検討中] カテゴリの最新記事
|