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2025年06月23日
テーマ：読書(9573)
カテゴリ：読書
こんにちは、とっしぃです。 今日は絶対に読んでほしい一冊の本を紹介します。それは「人生をガラリと変える帰宅後ルーティーン」という本です。 正直、この本を読んだ時は目から鱗でした。「え、こんな簡単な方法で自分の時間が2倍になるの？」って思わず声に出してしまったほどです。 あなたは帰宅後の時間をどう過ごしていますか？まず、あなたに質問です。 仕事から帰ってきてから寝るまでの時間、どうやって過ごしていますか？ もしかして、こんな感じじゃないでしょうか？
心当たりがある人、手を挙げて！（笑） 実は、これってめちゃくちゃもったいないことをしているんです。買ってきたアイスを冷凍庫に入れ忘れて全部溶けちゃうくらい、もったいないことなんですよ。 答えはシンプル：帰宅後ルーティーンを作ることじゃあ、一体どうすればいいのか？ 答えはシンプルです。帰宅後ルーティーンを作ること。 帰宅後を「第2の人生」として捉えて、自分がチャレンジしたかったことをやってみるということなんです。 「いやいや、こっちは仕事でクタクタだし、そんなストイックなことできるわけないじゃん！」 って突っ込みたくなる気持ち、よく分かります。 でも、ちょっと待ってください。 実は、この本で紹介されている帰宅後ルーティーンは、意志の力ゼロでできる仕組み化のコツがギュギュっと詰まっているんです。 むしろ、今まではあなたの意志の力に頼っていたから、できなかったんです。人の意志なんて豆腐よりもフニャフニャなんで、そこに頼っちゃダメなんですよ。 著者の劇的な変化実際に、この本の著者は数年前まで、フルタイム勤務のOLとして家に帰るとすぐ倒れ込んで、死んだように眠りにつき、朝になるとアラーム音で嫌々起きて出勤していた平凡な日々を過ごしていました。 でも、今回紹介する仕組みを取り入れたことで、夜の数時間が激変！ なんと、YouTuber、講師、俳優、プランナー、制作者とマルチに大活躍できるようになったんです。 すごくないですか？ 本業があるからこそチャレンジできる実は、本業という安定があるからこそ、帰宅後は思い切ったチャレンジができるんです。 副業とか新しい趣味って、収入が不安定だとやっぱり焦っちゃいますよね。でも、ちゃんと給料というセーフティネットがあることで、失敗を恐れずに色々挑戦できるようになるんです。 やらないのは、本当にもったいないと思います。 第1章：帰宅後に第2の人生が始まる時間の錯覚を見直そうもしあなたが「帰宅後は疲れていて時間もないし、何か始めるのなんて無理。週末にまとめてやるしかない」って思うなら、まずは考え方から見直す必要があります。 ちょっと冷静に考えてみてください。 1日は24時間ありますよね。 そのうち：
じゃあ、残った自由時間はどれくらいか？ どんなに少なく見積もっても、2〜3時間の自由時間はあなたも持っているはずなんです。 この2〜3時間を集中して何かに打ち込めれば、1年後にはすごい成果が出そうですよね。 小学生時代の記憶を思い出してみてだって、小学校の頃の中休みなんて、たった20分しかないのに、鬼ごっこしたり校庭で遊んだり、やることがたくさんあってめちゃくちゃ楽しかったじゃないですか。 でも、今のあなたはどうでしょうか？ 帰宅後の2〜3時間という貴重な時間があっても、ただなんとなくスマホを見てしまったり、Netflixを見て浪費してしまっているんです。 もちろん、ストレス解消のためにある程度はそういう時間も絶対必要です。でも、それを毎日続けてしまうのはもったいない。 平日と週末の時間の罠「平日は疲れているから、週末にやろう」って思いますよね。 でも、これって実は間違いなんです。 もし平日の帰宅後に毎日2時間、自分の時間を作れていたら、合計で週10時間になります。 でも、これを土日にやろうと思うと、土日に5時間ずつ確保しなきゃいけないんです。 すると結局、土日も予定が入ったり、疲れて何も手につかなくなったりして、「結局、今週も何もできなかった...」みたいになりがちなんですよね。 1日を2つに分ける考え方じゃあ、結局どうするべきなのか？ それが、1日を帰宅前と帰宅後に分けて考えることなんです。 仕事が終わったら「あ、1日終わった」って思う気持ちは分かりますが、そうじゃなくて、そこから「第2の1日が始まる」んです。 この考え方があなたの中にあるだけで、夜の数時間があなたの未来を変えるための時間に変わっていくんです。 極端思考の罠「毎日残業で忙しいし、夜帰るのも遅いからそんなのは無理だよ」って思う人もいるかもしれません。 でも、この本にはこう書いてあります： 「忙しい人であるほど、自分は極端な状態にならないと動けない、そうやって考える傾向がある」 これはどういうことかというと、例えば：
こう思っている人が多いんです。 そうやって言い訳をして先送りにしてしまっていると、結局人生って変わっていかないんですよ。 第2章：帰宅後ルーティーンの始め方さあ、早速ここからが本題です！ 「よし、平日帰ってからの2〜3時間を自分の時間に使おう」 きっと、もうこう決めているはずですよね。 じゃあ、まずあなたは何をしたらいいのか？ ステップ1：人生の意味を見い出す最初にやるべきこと、それは人生の意味を見い出すことです。 あなたは自分が何のために生きているのか、考えたことありますか？ なんか中二病チックですけど、ここが重要なんです。 この人生の意味が明確になれば、目標に向かう途中で挫折することなく、一生続くモチベーションに変わると、この本には書かれています。 例えば、ただ「英語を話せるようになりたい」と漠然と思うよりも、「海外で働いて世界を広げたい」「子供に英語を教えられるかっこいい親になりたい」という明確な人生の目標があった方が、やっぱりやる気が出ますし、継続できそうな感じしませんか？ ステップ2：具体的な目標設定の4ステップ次に、この目的に向けた目標設定を具体的にしていきます。 具体的には次の4ステップです： 1. 大きな目標を設定するこれは、あなたが絶対に達成したい夢を書き出します。
といった、具体的でワクワクするような目標を立ててみましょう。 2. 人生の意味を書き出す目標の根底にある、自分の人生の価値観とか意味を明確にしてみるんです。 例えば：
など、自分が本当に大切にしたい価値観を考えて書き出してみるんです。 3. プロジェクトを決めるその大きな目標を実現するための、具体的なプロジェクトを設定します。 例えば副業であれば：
など、具体的な行動につながるプロジェクトを、箇条書きでもいいので書いていきましょう。 4. アクションプランを決める最後に、日々の具体的な行動計画を決定します。
など、小さくて実行可能なアクションでいいので、まずはそれを落とし込んでみてください。 アクションプランナーという方法ちなみに、この本では「アクションプランナー」という方法をお勧めしています。 これは、具体的なアクションを細かく設定して、優先順位とか期限を明確にする方法なんです。 例えば副業を始める場合なら：
といった具体的な行動を計画できるんです。 こうやって計画を紙とかノートに書き出して可視化すると、自分が次に何をするべきか明確になっていって、迷わず行動ができるようになるんです。 すると、毎日の2時間が楽しく、モチベ高く活動することができるんですよね。 とにかく1歩踏み出すそして最後、重要なことがあって、まずは1歩踏み出すことです。 本当に大事！ 準備も大切なんですが、考えすぎて行動できない人、本当に多いんです。これ、9割ぐらいの人がそんな感じなんですよ。 だからこそ、迷った時は「失敗したとしたら、どんな損害があるか？」と自問してみてください。 ぶっちゃけ、SNSの開設とか練習するとか、ほとんどの場合リスクなんてありませんから。やらなきゃ損なんです。 自分に合うものが分からない場合「自分に合うものが分からない」 そういった人も、とりあえずやってみればいいんです。そして「あ、これ違うな」と思ったらやめちゃう。それでOK。 この繰り返しが、自分に本当に合ったものを見つけるコツなんですよね。 実際、私が4年間ぐらいYouTuber向けのオンラインサロンをやっているんですが、「せどりやって、物販やって、ブログやって、色々やってYouTubeに行きつきました。他では全部失敗しましたけど、YouTube成功しました」って人が結構いるんです。 やっぱり、行動量が多い人って、どっかで成功するんでしょうね。 第3章：帰宅後ルーティンを成功させる3つのコツここまで言っても、やっぱり「できないな」って人多いと思うんです。 そんな人のために、絶対に覚えておいてほしいポイントが3つあります：
コツ1：小さなルーティンを作るこれ、なぜ大事かというと、いきなり大きな目標を掲げてしまうと、やっぱり人って挫折するんです。 例えば「今日から毎日3時間勉強する」と決めても、仕事で疲れていたり、急な予定が入ったりすると、結局何もできずに1日を終えてしまうことありますよね。 すると、罪悪感だけが残るんです。 それよりも、どんなに疲れて、どんなに無気力な日でも、必ずできるようなことを、まずは小さな目標として設定するんです。 具体的に言うと：
というレベルでまずはOKです。 ポイントは、「これだけなら絶対できる」と感じる小さな行動をルーティン化すること。 これが成功すると、小さくても確実な成功体験として、あなたの自信になっていくんです。すると、やる気も不思議と出てきて、続けやすくなるんです。 コツ2：毎日同じ時間に繰り返すこれも大事なんです。 例えば、毎晩21時から22時は絶対に読書すると決めたなら、その時間になった瞬間、何があってもスマホは閉じて読書だけに集中するんです。 なぜ時間を固定するかというと、毎日決まった時間に同じ行動をするということが、脳に習慣としてすり込まれやすくなるからなんです。 脳は一定の行動パターンが繰り返されると、それを自動的に習慣化して、だんだん抵抗なく行動できるようになっていく仕組みになっているんです。 あなたが普段、朝の歯磨きができるのも、まさにこれなんです。 ですので、一度習慣化すると、むしろその時間になったら「やらずにはいられなく」なりますからね。 コツ3：一定期間耐える実は、ルーティン化には「21日間の法則」とか「66日間の法則」など、色々な説があるんです。 それも効果あるんですが、大事なことは、一定期間、何があっても続けるということ。 多くの人は、始めて数日で「やっぱり無理だ」と諦めちゃうんですが、これって本当にもったいないんです。 一定期間、例えばまずは3週間だけ、何があっても続けると決めちゃいましょう。 ここを乗り越えられる人は、習慣が身につく確率が飛躍的に高まることが、もう研究でも証明されているんですよね。 ボーナスコツ：コミュニティに所属するさらに、習慣化をより確実にするためのおすすめの方法があって、それがコミュニティに所属するということ。 同じ目標を持った仲間がいると、あなたがくじけそうな時でも、「他の人も頑張ってるんだから、自分も頑張ろう」と自然に思えてくるんです。 人は1人だとすぐサボりたくなりますが、仲間がいれば刺激し合えるし、何よりモチベーションが継続します。 実際、私のYouTuberのサロンにも「作業部屋」というところがあるんですが、気違いなことに朝4時から7人とか10人活動してる人がいるんです。なんか、ちょっと恐怖を覚えるぐらい朝から頑張ってる人多いです。 でも、そこに毎日顔出してる人、みんなYouTubeで稼いでるんですよ。 まとめ：5年後、10年後のあなたへ是非、この3つのポイント：
この3つを意識して、あなたの帰宅後ルーティーンを成功させましょう。 すると、どうなるか？ 5年後、10年後、気づけばあなたの人生は確実に変わっています。 これは、私が断言します。 帰宅後ルーティーンを始めるステップをもう一度まとめると：
この4つのステップで、今日から帰宅後ルーティーン、やってみてください。 行動するんです！ あなたの人生を変える第一歩は、今日この瞬間から始まります。 さあ、あなたの「第2の人生」をスタートさせましょう！ この記事が参考になったら、ぜひコメントであなたが立てた帰宅後ルーティーンを教えてくださいね。一緒に頑張りましょう！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2025年06月23日 05時49分07秒
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