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読書家とっすぃのうさぎ跳びマインドブログ

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2025年07月22日
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テーマ:読書(9597)
カテゴリ:読書

こんにちは、とっすぃです!

突然ですが、あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

  • 貯金したいのになかなか貯まらない
  • 節約を始めてもすぐに挫折してしまう
  • 欲しいものが多すぎていつもお金が足りない
  • お金が理由で結婚や子供を迷っている
  • やりたいことがあるけどお金の不安で踏み出せない

実は、これらの悩みは今の日本に住む多くの人が共通して抱えている問題なんです。物価はどんどん上がっているのに、給料はほとんど増えない。むしろ実質賃金(実際に生活に使えるお金)は30年前とほぼ同じか、むしろ下がっているくらい。

毎日余裕がないと感じるのは、あなたのせいではありません。これは今の日本全体の問題なのです。

でも、そんな状況でも確実にお金を貯める方法があるとしたら?

今回は、ミニマリスト・たかさんの著書『お金の増え方は9割部屋で決まる 人生を豊かにするミニマリスト思考』から、部屋を整えるだけで自然とお金が貯まる驚きの方法をご紹介します!

なぜ部屋とお金に関係があるの?

「部屋を綺麗にするだけでお金が貯まるわけない」と思いますよね。私も最初はそう思いました。

でも、実は深い関係があるんです。

人は平均1ヶ月に76分も物を探しています。物理的にも、物が多い人はそれだけ時間を奪われているんです。さらにそれ以上に、物が多いというだけで脳のリソース(要は脳のメモリ)が大量に使われてしまい、普段から常に疲弊している状態になってしまいます。

だからお金を貯めにくくなってしまうんです。

著者のたかさんも、以前は多くのものに囲まれた生活を送っていました。ところが20代前半に難病が再発し、仕事を失って収入が0に。1年間の自宅療養の末、貯金も底をついてしまいました。まさに絶体絶命のピンチ。

でも、そこで「物を減らしてシンプルに生きることが本当の豊かさなんだ」と気づいてからは、なんと所有物の99%を捨てて人生を一度リセット。そこから人生が激変し、なんと30代でFIRE(経済的自立)を達成してしまったんです!

物を減らしてFIRE。これはもうパワーワードですよね。

1. 部屋の乱れは家計の乱れ

もし今あなたが部屋にいるなら、ちょっと部屋の中を見渡してみてください。

  • テーブルの上に物が積み重なっていませんか?
  • 床に服が置きっぱなしになっていませんか?
  • 今お客さんが突然来ても部屋に通せますか?

これを聞いて「ドキッ」とした人、正直に手を上げてください(笑)

実は、今「やばい」と思った人ほど貯金ができていない可能性が高いんです。

面白いことに、収入に関係なく貯金できない人っていますよね。年収1000万でも貯金0の人もいれば、年収300万でも貯金500万ありますという人もいる。実は、その違いがはっきり現れるのがまさに今あなたが見た部屋の状態なんです。

あなたの家には何個のものがありますか?

この質問に、私も声が出るほど驚愕しました。

実は、すっきりした一人暮らしの部屋には約1000個のものがあると言われています。これが散らかった部屋になると倍の2000個以上、さらに家族持ちで長年物を溜め込んだ家だと、なんと1万個にもなるそうです。

仮に1個1000円だとすると、100万円から1000万円が物に化けていることになります。

「1000万円?嘘でしょ」って思いますよね。でも本当なんです。

あなたも家に大量のビニール袋とか、全然着ていない服がありませんか?

なぜ物がどんどん増えていくのか

物がどんどん増えていく理由は以下の負のスパイラルにあります:

  1. 部屋が散らかっていると探し物や失くし物が常態化
  2. 同じようなものをまた買う
  3. 収納を増やす
  4. 収納力のある広い家に引っ越して家賃アップ

この負のスパイラルが、貯まりにくい家計を引き寄せてしまうんです。

実際に著者のたかさんはこれに気づいてから徹底的に不要なものを手放し、なんと物100個以下で生活するようになりました。それによって無駄な出費は激減し、自然とお金が貯まるようになったんです。

実は人が毎日使うものって意外と少ない

「そんなにいきなり物を減らしたら生活できないでしょ」と思う気持ち、本当に分かります。

でも実は、人が毎日使うものって意外と少ないんです。

実際にあなたも紙とペンを用意して書き出してみてください。あなたが毎日起きてから夜寝るまでに使っているものは何でしょうか?

実際にこれを書いてみると分かりますが、多く見積もっても一人200個くらいに収まります。未来の備蓄や思い出のものを合わせても300個以内に収まるはずです。

それ以上物を持っても、結局押入れの奥にしまっていて忘れられている可能性が高いんです。

ミニマリストはこの真実を知っているからこそ余計なものは買わない。だから自然とお金が貯まるという良いスパイラルを作っているということなんです。

部屋の乱れは家計の乱れ。これはテストに出るので覚えておきましょう!

2. お金が貯まる部屋の意外すぎる3つの秘密

部屋がダメなのは分かった。でも、じゃあどんな部屋ならOKなの?

ここからは、お金が貯まりやすい部屋の共通点を3つお伝えします。あなたにも当てはまらないか意識しながら読んでください。

特徴1:空間に余白があって開放的

床や棚がすっきりしていて、収納にも余裕がある。つまり空間に余白があるということがとても重要です。

というのも、空間に余白があると心にもお金にも余裕が生まれるからです。

実際にチェックするポイントは:

  • 床に物が散らかっていないか
  • 壁に物をかけすぎていないか
  • 収納がギチギチになっていないか

こうやって余白を意識するだけでも無駄なものが減っていって、自然とお金が貯まる体質になっていきます。

特徴2:旅館やホテルのようにリラックスできる

家って本来は仕事から疲れて帰ってきて癒される場所なはずですよね。

でも、もし家にいるだけで「なんかストレス溜まるな」みたいな状態だったら、それは危険信号です。そういう小さなストレスが積み重なると、無意識にイライラして衝動買いや外食で爆食いみたいな無駄遣いに繋がってしまいます。

逆に、「ずっとここにいたいな」と思えるすっきり整った部屋だと:

  • ストレス解消のために外出しまくる必要がない
  • 自然と出費も減っていく
  • ちゃんと休めて気分もリセットできる
  • 仕事にも集中できる

いいことだらけなんです!

あなたの部屋を見渡してみてください。ストレスの原因になっていそうなものはありませんか?

  • 家具の邪魔になるもの
  • 汚れたまま放置されているもの
  • メンテが面倒なもの
  • 使いにくい家電や道具

これらを一度見直して捨てる、または売るだけでもグッと家の空気が変わって気分もアップデートされます。騙されたと思って、旅館やホテルみたいな部屋を目指してみてください。

特徴3:お金に直結しているものが整理されている

これは意外と盲点なんです。あなたは今こんな状態になっていませんか?

  • 財布の中がごちゃごちゃしている
  • 領収書やレシートが溜まっている
  • クレジットカードが3枚以上ある
  • 銀行口座が4つ以上ある
  • 銀行の届印が迷子
  • 何の書類か分からないけどとりあえずしまってある
  • 仕事用の机がぐちゃぐちゃ
  • メールボックスの未読が999件超え

これ、全部お金に直結しているものなんです。このままの状態だとお金は貯まっていきません。

大事なのは、お金に直結するものは特に丁寧に扱うこと:

  • 財布の中をすっきりさせる
  • 通帳の整理をする
  • 仕事道具の置く場所をちゃんと決める

たったそれだけで、お金の流れが目に見えて変わってきます。

まとめ:お金が貯まる部屋の3つの特徴

  1. 空間に余白がある
  2. 旅館やホテルみたいにリラックスできる
  3. お金に直結するものが整理されている

これは期末テストに出るので絶対覚えておきましょう!

3. お金が貯まる片付け術・絶対守るべき3つの黄金ルール

ここからは、著者が10年間のミニマリスト生活で導き出した「お金が貯まる片付け術」を内緒で暴露しちゃいます!

このルールに従って片付けるだけでも、確実にあなたの部屋がすっきりするだけでなく、お金も増えやすい家計になります。タダでできるのにやらないのは本当にもったいないですからね。

この記事を読み終わった後、すぐに1つでもいいのでやってみてください。

ルール1:1年以上使っていないものは手放す

まず最初にやるべきはこれ。家の中にある1年以上使っていないもの、それはもうスパッと手放しちゃいましょう。

「もったいないな。いつか使うかも」って思う気持ち、本当に分かります。

でも、1年間って春夏秋冬全部経験しているわけですよ。その期間一度も使っていないということは、ぶっちゃけ今後も出番はないということなんです。

理由はそれぞれ:

  • 同じようなのを持っていた
  • 使いにくかった
  • 趣味が変わった

でも、これを残していても無駄にスペースを取るだけです。どうしてももったいないと思うなら、メルカリに出品して他の誰かに大事に使ってもらえばいいんです。

本当に必要なものを見極めるためにも、1年以上使っていないものは手放してみましょう。

ルール2:1軍・2軍・3軍に振り分け、3軍のものは手放す

「片付けたいけど物が多すぎて、何を残して何を捨てればいいか分からない」と悩むことありますよね。

そんな時は、家の中のものをまず1軍・2軍・3軍に仕分けしましょう:

  • 1軍:よく使うもの
  • 2軍:たまに使うもの
  • 3軍:ほぼ出番なし

仕分けをしたら3軍から手放せばOK。

ポイントは今の生活を基準に考えること。「昔はよく使っていたけど今は全然」というものは思い切って3軍認定しちゃいましょう。これだけでもかなりすっきりします。

ルール3:心の栄養になるものは捨てない

最後に、これは大事なポイント。片付けといっても、何でもかんでも捨てればいいってもんじゃありません。

例えば:

  • 思い出の品
  • 大事な人からもらった手紙
  • 感動の記念品

そういう心の栄養になるものはちゃんと残しておきましょう。

一番重要なのは、心がどれだけ豊かになるか、胸の奥深にどれだけ響くかです。

片付けコンサルタントで有名なこんまりさんも「ときめくものだけ残す」と言っていますよね。他の人からは「捨てた方がいい」と言われたとしても、あなたが「これは捨てたくない」と心から決めているものは無理に捨てる必要はありません。

今日から始めよう!

ぜひ、まずはクローゼットの1段とか引き出しの1つからでもいいので試してみてください。

部屋が変わればお金も人生も変わります。

今日から始めて3ヶ月後には貯金体質になっているはずです。

おまけ:子供って残酷(笑)

ちなみに、うちの娘は今8歳になったんですが、目があまり良くなくて、つい最近眼鏡を買ってかけ始めたんです。

それ自体、本人は眼鏡を気に入っていて問題ないんですが、この前、娘が妻にさらっとこんなことを言ったんです。

「よく見えるようになった!ママのお鼻の黒いつぶつぶまで見える」

そう、要は妻の鼻の毛穴の黒ずみをさらっと指摘しちゃったんです(笑)

妻も笑っていましたが、「私の子だな」と思いました。というのも、私も小学校3年生の時、母に言ったことがあるんです。

うちの母、ほっぺたにシミがあったんですが、それを見た小さな私はこう言ったんです。

「なんでお母さんはほっぺたにハンコ押したの?」

子供って残酷ですよね(笑)

私もそれを言った記憶はあるんですが、本気でただ疑問に思っただけなんです。ちなみに、未だにその時の話を母からされていて、一生の恨みみたいになっています。

お母さん、この場を借りて謝ります。すみませんでした!

あなたも「こんなこと言っちゃったな」みたいな面白いエピソードがあったら、ぜひコメントで教えてください。みんなも結構言ってるんだろうな(笑)

最後に

今回ご紹介した『お金の増え方は9割部屋で決まる 人生を豊かにするミニマリスト思考』には、他にも「1日0円生活の楽しみ方」や「お金の防御力を高める方法」など、読んだらすぐに試したくなるネタが盛りだくさんです。

部屋を整えるだけで自然とお金が貯まるという発想は、目からウロコでした。我慢や無理な節約をしなくても、環境を整えることで自然と貯金体質になれるなんて、こんなに楽な方法はありませんよね。

ぜひ今日から1つでも実践してみてください。きっとあなたの人生も変わるはずです!


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最終更新日  2025年07月22日 05時53分34秒
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