テーマ:いいもの見つけたよ(20233)
カテゴリ:PC関連
本日はいきなりですがパソコン部品についてのネタです。 しかも、ハードディスク限定とさせていただきます。 メモリ増設については結構取り上げられることも多いと思いますし、最も手軽に高速化するにはメモリが有効だということも良く知られていると思います。 しかし、最近のパソコンはメモリソケットも2つしかないとか、有名であるが故に最初からフルスペックで積んでしまっているなどということもしばしばです。 なので、次の高速化としてはハードディスク交換になってしまうかなと。 ・・・というのも、友人のPCがハードディスク故障となり、私が余らせていた未使用ハードディスクをあげるということがあったからです。 以前、パソコンが壊れたときにパソコンを買って、いきなり換装したために全く使っていなかったハードディスクでした。 容量は80Gということで、パソコンをハードに使っている私には小さすぎたのですが、友人はそれほどでもないのでこれで十分ということになり、引き取ってもらえることになったというわけです。 さてさて、ハードディスクの換装については、ノートPCは私にはできませんm(__)m それは、小型化するためにメーカーごと、モデルごとに固定方法が異なっているからです。 ノートPCは低速・低音のドライブを使っていることが多いので、換装することで大幅な性能向上が見込めたりするのですが、よほどの腕が内限りは業者さんを使うことをオススメします。 さてさて、やっと本題のデスクトップPCのハードディスク換装ですが、まずは規格の確認です。 最近のハードディスクドライブについては、シリアルATA(S-ATA)と通常のATA(IDE) 簡単に言うと、前者は新しい規格で、小さなコネクタ、細いケーブルを使います。 後者は長いコネクタ、幅広のケーブルを使います。 ちょっと前まではS-ATAのドライブが高価だったためにATAドライブのモデルが多かったのですが、最近は価格がこなれてきたためか、小型PCが増えてきたからか、S-ATAドライブを採用したモデルも増えてきました。 ドライブ換装、または増設するときには間違いのないようにご確認を。 で、ハードディスクについては、いろいろと考えるところがあります。 1.容量 2.速度 3.熱 4.音 基本的に、容量は大きければ大きいほどいいです。 今は500Gモデルも出ているようですね。 S-ATA最安値ドライブです。 Maxtor(マクスター) 6H500F0 3.5インチ内蔵 7,200rpm 500GB S-ATA接続【送料無料!カードOK!】 IDEドライブの最安値はこちら。 HITACHI 3.5HDS725050KLAT80 500GB で、速度についてはやっぱり早ければ早いほど・・・と言いたいのですがそうもいきません。 早ければ早いほど、熱が出ますし、一般的に音もうるさくなります。 特に熱についてはファンの性能アップも考えなくてはならないので、あんまり早い回転速度を求めるのもどうかと思います。 私のように、個人ユーザで多少パソコンを使うスキルがある、という位の人なら7,200rpm(rpmは一分間のディスク回転数)もあれば十分な速度を得られると思います。 あとはディスクキャッシュが大きければ大きいほど性能がいい・・・はず。 ・・・なんていろいろ書いてしまいましたが、個人的には容量以外は個人ユーザレベルで体感できる程の差はないと思います。 もちろん、ヘビーユーザで3Dバリバリのゲームをしている人などは別ですよ(^^; なので、あくまでも私と同じレベルのユーザには、容量重視の価格性能費で選ぶのが良いんじゃないかと思います。 以下、容量別に並べてみましたので、参考にしてみてください。 今だと・・・250Gクラスが買いかも??? ※すみません、S-ATAとIDEを別々にしたかったのですが、楽天の検索機能がイマイチのようで、きちんと認識してもらえないので容量別のみです。購入するときはご注意ください。 S-ATAの120Gドライブ S-ATAの160Gドライブ S-ATAの200Gドライブ S-ATAの250Gドライブ S-ATAの300Gドライブ S-ATAの400Gドライブ S-ATAの500Gドライブ で、あとは乗り換え用ソフトです。 イチイチ再インストールするのも辛いので、ユーティリティで一発移動してしまいましょう。 昔は違うソフトを使っていたのですが、既に販売されていないようなので安いのを探してきました(^^; パソコンソフト プロトン【税込】Acronis MigrateEasy 7.0【プレでんき0912】 まあ、基本はCDで起動して、1台目のドライブを初期化・パーティション確保をします。 そして、1台目のドライブ内容を丸ごと2台目にコピー。 接続し直して、きちんと起動すればOKです。 増設の場合は、マスター/スレーブの確認(ピンの場所)をして、接続するのみです。 Windowsに新しいドライブが追加されればOKです。 ファイルのバックアップも、別ドライブにしておけばシステムがやられても生き残るので、最低でも2台のハードディスクを使うことをオススメします。 長々ありがとうございましたm(__)m ↓記事を気に入っていただけたらクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月16日 01時38分37秒
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