テーマ:いいもの見つけたよ(20268)
カテゴリ:気になるモノ雑学
電子書籍端末が出そろいました。 出版社の取り込みは、今のところあまり差が無いようです。 そうすると、純粋にサイトの利用の仕方や端末の機能や使い勝手が大きいのかなと。 私の考えている所では、以下の3つくらいが有望だと思っています。 kobo glo(楽天kobo) 楽天がカナダのkoboを買収して運営している楽天kobo専用端末。 蔵書の水増しと三木谷代表のコメント、kobo touchのバグやダウングレード製品になっていたことなどでダメージがあったが、その後蔵書が増加しているとともに新端末kobo gloの前評判が良く、やっと巻き返してきた印象。 貯めやすい楽天ポイントを使用して本を購入できることや、カナダの会社が運営を行っているために消費税がかかっていない場合がある(出版社により異なる模様) 他より優れているのは、microSDが使える点。漫画を読むならこれが一番重要かも。
Lideo(BookLive!) 三省堂書店が運営している電子書籍サービスで使用できる端末。 蔵書が多かったり、実店舗のある書店が本の販売と電子書籍販売サービスの両方を手がけているのが面白い。 いろんな需要を取り込んで、紙と電子書籍の均衡をどのあたりか図りながら運営していくことを考えると有望かも。 ただし、ポイントは貯めるものではなく、月額契約の先払いであればボーナスが付くというもの。 本をたくさん購入する人にはいいかもしれないが、電子書籍の蔵書自体が少ない上に電子書籍の価格が実際の本と同じという状況では電子書籍端末を購入しなければならないことを考えれば微妙。 この端末の最強な所はWiMAX通信料不要なこと。データを増やせないが、WiMAXが使えるところならダウンロードも速いので、容量は小さくてもあまり困らないはず。
Kindle Paperwhite(Amazon) 個人的には一番残念だったのがKindle Paperwhite。 3Gだと漫画購入できないって・・・。意味なし・・・。BookLive!に勝てないよ・・・。 そして、容量追加不可・・・。え?入れとけないの?楽天koboに勝てないよ・・・。 強いところは電子書籍販売の実績ですかね。 電子書籍のリスクとして、該当のサービスが終了してしまった場合に購入した本が読めなくなるという可能性があります。 Amazonは前述二社よりも経営基盤がしっかりしていると思われますので、サービス終了になるようなリスクは低いかなと。 それにしてもKindle Paperwhiteは3Gいらないな~。 ※楽天では売ってないので、保護シートの画像を使用
専用端末を使わず、タブレットにアプリで対応をするならhontoでもいいかもしれません。 こちらも実店舗を持つ書店と提携しているようで、一気に電子書籍を売り込もうとしている勢力とは少し違ったアプローチをしています。Booklive!と似てるかも。 専用端末は便利は便利ですが、タブレットになれている人でそれを使いたいということになるとAmazonかhontoという感じです。 あとは、どのサイトもたくさん使うことでメリットが出るので、できれば分散しないようにしたいところ。 今は楽天ブログの集客力も低くなってそんなにポイントも入らないので、楽天koboでなくてもいいかなと考えている状況です。 回線サービスで行けばBooklive!一本なので、近いうちに実機を見に行きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月17日 23時49分37秒
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