カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、会計に関する社外の研修を受講してきました。
講師もよく、研修内容もとてもしっかりしており、 僕自身も、前日は早めに寝て、睡眠を十分とって、 参加したので眠くなることもなく、有意義な時間を 過ごすことができました。 その中で、平成15年から上場企業で四半期決算が 義務化されたということの説明を受けました。 確かに1年間に4回も経営状態を報告するので、 投資家にとっても、経営者にとっても、有意義な 情報であることは間違いないのですが、しかしそれに 要する労力やシステムなど、も必要になってくるので、 メリット、デメリットを差し引くと、デメリットの 方が多いんじゃないかって思うようになりました。 アダムスミスの「国富論」でも分業の話が出てきますが、 既に分業による効率化の限界を通り越して、分業できない 状態にも関わらず、新たな価値を創出するために、 投資家や経営者にとってのメリットを大義名分として、 年4回も決算を行う仕組みを考えたのではないか。。。と 勝手に想像してしまいました。 結局メリットとデメリット(またはPros and Cons) のバランスを見て、適切なバランスがあるのではないかと つくづく感じてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.19 01:06:38
コメント(0) | コメントを書く |
|