かかのひとりごと

2009/01/03(土)02:05

2008年 読書マイベスト

ブログをはじめた今年の4月から今日までに 読んだ作品は合計89冊。 けっして多い数ではないというのに、新しく出会った 作家さんが、なんと23人! こんな短期間の間にこれだけの人数の作家さんの 作品を読んだのは生まれてはじめてだと思います。 色々な方のブログにお邪魔してレビューを拝見したり お奨め作品を教えていただいたりして、読みたい作品が 次から次へと増えてしまったんですねー。 本当にたくさんの作家さんや作品に出会えて幸せでした♪ そんな中から、自分なりのベスト作品を選出しようと 思ったんですが、これが本当にむずかしくて…(^_^;) 作家部門/長編部門/中編部門/短編部門/アンソロジー部門 という感じで、とりあえず5つの部門にわけてみました。 【作家部門】    辻村深月    瀬尾まいこ    長嶋 有 【短編部門】   『阪急電車』 有川 浩    『終末のフール』 伊坂幸太郎   『映画篇』 金城一紀 【中編部門】   『卵の緒』 瀬尾まいこ   『ジャージの二人』 長嶋 有   『西の魔女が死んだ』 梨木香歩 【長編部門】   『スロウハイツの神様』 辻村深月   『隠蔽捜査』 今野 敏   『愛しの座敷わらし』 荻原 浩   『重力ピエロ』(単行本) 伊坂幸太郎   『でかい月だな』 水森サトリ 【アンソロジー部門】   『小説こちら葛飾区亀有公園前派出所』     大沢在昌/石田衣良/今野敏/柴田よしき/     京極夏彦/逢坂 剛/東野圭吾 番外編として 【殿堂入り】   『ぶたぶた』 矢崎存美  【衝撃大賞】(今年一番衝撃を受けた作品)   『噂』 荻原 浩 なんだかんだ、作品数が多くなってしまいました。 計14作品。89作品中14作品って…。 結局、全然絞り込めてないわけですねー(笑) でも、どうにか選出できてよかったです。 今年一番はまったのは、辻村深月さんの作品でした。 年末にきて、はまりかけているのが若竹七海さん。 たぶん、来年読みまくりだと思います(笑) 「読みたい本リスト」がどんどん増えているので 来年はもう少し読書ペースをあげたいです。 今年の4月にブログをはじめて、はや9ヶ月。 ペースは遅めでしたが、どうにか続けてこられたのは ご訪問やコメントをくださる皆様のお陰です。 本当にありがとうございました! また、来年もよろしくお願いします♪ それではみなさん、よいお年を!(^O^)/

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