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映画は最後まで観る子のブログ

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全44件 (44件中 1-10件目)

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2021.12.23
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カテゴリ:カテゴリ未分類
​​

暴力を働いて刑務所に送られていた、ルース・スレイター (サンドラ・ブロック)。刑期を終えて出所した彼女だったが、犯罪を犯した者を決して許そうとはしない社会の冷たさを感じる。故郷に戻るものの、そこでも人々からの厳しい批判や叱責を受けたルースは、犯してきた罪を償う意味も込めて、やむを得ぬ理由で置き去りにして離れ離れになったままの妹を見つけ出そうとする。

​​





​人知れず苦痛に耐え忍んできたルースの真実に胸がヒリヒリと痛む!​​​







こちらはNetflixの映画。


​の、割にはおもしろかったよ笑



​いかんせんNetflix作成の映画に対する評価は、、まあ、正直あまり高くないというのが本音。

​だからこそ期待してなかった分、本作は普通に楽しめる部類だった。あくまでNetflix製作の映画の中ではの話だけど笑




​​​お話はある女性、ルースが保護観察官に付き添われて保釈されたきたところからはじまる。彼女が行った犯罪は警官殺し。20年服役し、この度模範囚として仮釈放した形だった。だが、世間の風当たりは強く、ルースは自分を受け入れてくれない毎日に心を閉ざしながら、唯一の肉親である妹の行方を追うために動き出す。妹は20年前、ルースが警官殺しをした現場に居合わせていたが、彼女が服役してからは養子に引き取られて何不自由なく生活していたのだった。ルースは妹に会えるのか、そして20年前の事件の真実とは、、





​​​
そんな感じのおはなし。



​まあ感想諸々の前にまず、ちょっとした違和感が一つだけある。





​それは、べつにこれって妹設定じゃなくて娘でもよくね?ってところ笑





​​年齢のことを言うのは野暮だけど、サンドラ・ブロックは御年57歳。もちろん、そんな年齢に見えないほど綺麗だってことはわかる。スピードの頃からチャーミングさと綺麗さを兼ね備えてきて、歳を重ねてなお貫禄はあるとはいえ美しいと思う。



​​
​だけど、妹キャサリン役のアシュリン・フランシオーシは今年28歳。



​実に年齢差は30歳で、これだったら娘という間柄でもよくない?って普通に考えてしまう。



​​​なにか妹にする絶対的な理由でもあるのかなって思ったけど、、娘だったら感情が深くなりすぎるからとか?親を亡くして歳の離れた妹を育ててきたルースにとって、​キャサリンは娘同然とか?​なにか歴とした理由があったのか、作中ではわからなかった。


この年齢差のある姉妹、という設定が個人的にはずっと違和感だったなー厳密にはもうちょっと年の差がない設定なんだろうけど、、なんで?ってなる。





​​​
​​ストーリー的には終始、淡々と進む。仮釈放のルースは魚の加工工場で働き、ブレイクという男と知り合うけどなかなか心を開けず。そしてルースに父親を殺された兄弟は彼女に復讐の機会を伺い、最終的には人違いでケイティではなく、ケイティの養子先の妹(多分、この子も養子っぽいのかな)が巻き込まれて、、



​​
​​​​この、父親が殺された兄弟、最初はお兄ちゃんの方?が「あいつ親父を殺しといて20年だけで出所してきやがったゆるせねー」って感じだったけど、それをとめてた弟の方が徐々にルースに対する嫌悪と復讐心を持つのが、なんかリアルだった。口に出している側よりも、口に心を出さない側がより過激になるかんじ。この弟の環境も丁寧に描かれていて、人工呼吸器をつけて先の短い母親が横たわるベッドの壁に、在りし日の父親が保安官としての職務を果たして活躍している新聞の記事が飾られてて、、夫を、父親を失ったこの家族も、この20年間辛かったんだろうなと感じさせた。(暴走するきっかけが妻と兄の不倫なのが気の毒すぎるけど)



​​​​
​で、それに比べてルースはちょっと身勝手かなーとおもったりするかな。



​ルースが昔自分が住んでた、そして事件現場にもなった家を訪ねて、現在の持ち主と知り合うのはちょっと、、ってなるよ。しかも偶然にも家主は弁護士。この弁護士の妻の言い分は正しいよ。殺人犯が殺人現場に戻ってきたんだから、身元がわかってたら悠長に会話なんて出来ないし、普通はしないよね。子供達も危険だし。



​あと、やっとの思いで里親に会えるってなってもさー



​いちいち感情的すぎる。そりゃ、里親の態度もこれまた正しいよ。今のルースにケイティを合わせるのは悪影響しかない。ケイティの人生にルースを介入させないことが、親としての役割だと思うのは当然。



​​で、ルースは切れる。ブチ切れる。せっかく自分の得意を仕事にするために得たリノベーションの現場で暴れまくる。



​​
だめたこりゃ、、



​​と、思いきや実はルースが警官を撃ったわけではなかったというどんでん返し。ショットガンで警官を撃ったのは、当時まだ5歳のケイティの方だった。




​​
​この真実を知ると、ルースに対する見方が180度かわるのが、この映画のキモかな。


​ルースがどれだけ耐え忍んできたのか、妹を守るために数々のことを、人生までをも犠牲にしてきたのかがわかる。そして泣ける。まじ、泣ける。



で、​
最後はいろいろあったけど、ルースはケイティと再会する。


​​​ルースの20年は、ケイティが健やかに育っているのをちゃんと確認してこそ報われるんだろうな。やっと妹を抱きしめることができたルースの表情がいい。何よりも大切で人生をかけて守った存在をちゃんと確かめるように抱きしめるシーンがいい。

本当にいいラストだった。






​​​
​​​​​​​​​​主演のルース役はサンドラ・ブロック​まあ、あれだね、​味気ない話しをすると、サンドラ・ブロックが主演してて、ただの人殺しの 前科者というだけで終わるはずはないと思ってたよ、一応。それでもルースが真実を口にした場面は胸がえぐられるほどひりひりした。さすがの一言。彼女は本当にコメディからシリアスからこなせる魅力的な俳優さん。そんなルースの年の離れた妹役は先述の通りアシュリン・フランシオーシ。初見さんです。なぜか自分も前科者なのにルースの前科にビビってルースの素性が職場に知れ渡る原因を作った真面目にダサ男であるブレイク役はジョン・バサル。ブレイクに関しては「送ろうか?」みたいに誘ってルースを車に乗せたあと、自分がドラムを演奏するバンドの曲を聴かせるあたり、、うん、こういう奴いるわってなった。まじやめた方がいいよ、君のそういうところ。ジョン・バサルは言わずもがなウォーキング・デッドのシェーン。シェーンは結構好きだったんよ、、現実主義な必要悪なところが。ある意味事故物件に住んでる弁護士のジョン・イングラムはヴィンセント・ドノフリオ。wikiみて初めて気づいたけど、メン・イン・ブラックのエドガーだ!懐かしすぎる!そんな彼の妻はヴィオラ・デイヴィス演じるリズ。「殺人を無罪にする方法」の人という印象しかないなーこのドラマもみたことないし。​今作は殺人は無罪にならなかったけど、言ってることは100%正しい。​​​​​​​​​​






最終更新日  2021.12.23 11:19:45


2021.12.12
カテゴリ:カテゴリ未分類


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​第1次世界大戦が始まってから、およそ3年が経過した1917年4月のフランス。ドイツ軍と連合国軍が西部戦線で対峙(たいじ)する中、イギリス軍兵士のスコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)に、ドイツ軍を追撃しているマッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)の部隊に作戦の中止を知らせる命令が下される。部隊の行く先には要塞化されたドイツ軍の陣地と大規模な砲兵隊が待ち構えていた。





​​撮り方が秀逸で、まるでゲームの主人公を操作しているような圧倒的な臨場感と没入感!​​





久しぶりだよ映画。


本当に久しぶりに見たよ映画。



いや、まじで久しぶりに見たよ面白い映画。





本作のことはなんとなく知っていた。あらすじとかは分からないけど、とにかく撮影手法が独特で、まるで一兵卒の戦場での一日をドキュメンタリーでも見ているかのような感覚で追うことができる。ある意味究極の長回し。渡鬼なんか目じゃないよ、と思うけど、もちろんどこかで編集点が入っている。その編集点を探すのもちょっと楽しいかも笑

あと、最近のSPFゲームってこんな感じじゃない?ってちょっと思った。それくらい、一人の人物にフォーカスを当てた撮り方。だからこその大袈裟な演出や展開があるけど、不自然じゃないから全然観ていられる。






お話は第一次世界大戦。


、、、第一次世界大戦のヨーロッパ戦線って本当によくわからんのよ笑


この時どんな戦況だったのか、ここどこ?感が強いけど、とりあえずイギリス兵ドイツ軍の罠を遠くにいる自陣に伝令するべく、フランスの野を駆け抜ける、というお話。最初はプライベート・ライアンの第一次世界大戦バージョンかなーとか思ったけど、今回の任務についているのはライアン二等兵ばりの下っ端の兵卒。(一応上等兵だけど)しかも一人はただ単に地図を読むのに明るい、そして伝令する方の陣地に兄がいるため意気軒昂の若者。もう一人は、そんな彼の隣にいたから選ばれた友人の兵士。



こんなトップダウンの命令ってある?笑


急に呼び出されて、将軍から一命を授かるってあるのかな?この時代。



そしていきなりこの将軍はコリン・ファースだったりする。ストーリー展開はおいといて、この配役だけで期待値が上がるのは仕方ないことかな笑





最初、主人公はこの、兄がいるから真昼間でも敵陣突っ走る系男のブレイクかと思いきや、最後に伝令を届けるのは冷静沈着なスコフィールドの方。



そう、ブレイクは道半ばで死んでしまう。



前情報を何もない状態で観たから、ブレイクの死は結構衝撃的だった。


しかも彼の優しい部分が裏目に出た結果なのが本当に辛い。敵兵でも見捨てるのがいいのかな、ああいう場面では、、でも人情味あるブレイクには無理だよ、、



そこからスコフィールドがブレイクに変わって、まさに命をかけた伝令を届ける役目を負う。最初は気乗りしなくて、ドイツ兵の罠にハマった時も​​「なんで俺を選んだんだ!」​​って怒りをあらわにしてたスコフィールドが、ブレイクの死を無駄にするまいと、奮闘する様は鳥肌ものだった。


自陣の姿が見えないまま夜明けを迎え、死人のような顔で木に寄りかかるスコフィールドの表情、、そこから、まだ自陣は出撃しておらず、伝令を届ければ最悪の事態を防げるかも、と走り出す彼の使命を帯びた顔は明らかに変わっていた。



クネクネ入り組む塹壕を一心不乱に駆ける。突撃命令の出ている陣内はいきり立っている。みんな緊張しているし、みんな心のどこかでは怖がっているのも分かる。スコフィールドに最初に「突撃は中止です」みたいに言われてた下っぱの伍長?みたいな人も、「俺にそんなこと言うな!」ってなるよね、、意気を削ぐような真似はするな、下手に怖気づけば配下の兵士たちが怖がって迷うんだから、、突撃の緊張感が否応にも伝わってくる。



全編通してだけど、この塹壕の演出もすごいよ。第一次世界大戦は塹壕戦なんだよね。穴を掘ってそこに隠れて、相手からの攻撃に耐えつつ突撃を待つ。​ものすごく効率の悪い消耗線​、、だけど、この時の彼らは勝利を信じてその戦い方をしてるんだもんな、、なんか無情を感じる。



で、ラストのハイライトは戦場ならぬ、突撃前線の激戦地を横に駆け抜けるスコフィールドです。




だけどこのシーンね、、ちょっとシュールなんよ、、笑




全然わかるよ?話の重みとかすごく伝わるし、ああスコフィールドの決意とか、仲間であり友人でもあるブレイクの意思を継いだ感じとか、殺せるものなら殺してみろ!死んでも伝令を届けてやるっていう、一種の投げやりの境地みたいなのが現れてるんだろうけど、、ちょっとシュールすぎるよ、、感動するけどシュールだわ、、



で、最後の最後で伝令を届けるマッケンジー中佐はお馴染みベネディクト・カンバーバッチですわ。



いや、これもわかるよ、最初と最後に名優を据たいのわかるけど、絶対ベネディクト・カンバーバッチは突撃命令を中止する系の人間じゃない?笑

彼が無慈悲にこの映画の根底を覆す決断をするはずない。良くも悪くも、カンバーバッチが出てきたときに、「あ、絶対突撃命令は中止になるわ」って思ってしまったよ。



そしてスコフィールドの思いが伝わり、突撃命令は中止になる。


ただ、少ない出番でもマッケンジー中佐の苦悩はちゃんと伝わってくる。



今日の朝には突撃中止と命令され、来週にはまた突撃せよと命令が下る



気が休まらないどころの話ではない。常に緊張していなければならない。それならいっそ、玉砕覚悟で突撃した方が楽なのかもしれない、、そんな戦場の、前線を指揮する司令官の苦悩もちゃんと描かれている。(ちょっと嫌なやつだったけど)




最後、スコフィールドはブレイクの兄を見つけ、一応のハッピーエンド。これでお兄ちゃんが死んでたらちゃぶ台ひっくり返すよ、まじ。そしてお兄ちゃんがブレイクと同じでいい人そうなのがツライ、、



あと、エンドロール前に、この映画を誰々に捧ぐ、みたいに実話を匂わせるテロップが流れたけど、、そういう手法なのか、本当なのかはわからない。そこは匂わせて濁したままでもいいのかも。






主演はウィリアム・スコフィールド(通称スコ)役はジョージ・マッケイ。まだまだこれからの若き俳優さん。初見さんだけど、素晴らしい俳優さんだと思う。愉快で快活で頼れるいい奴なトム・ブレイクはディーン=チャールズ・チャップマン。正直、彼も他の映画では見たことのない顔だけど、まだ若いからね。マーク・ラファロにちょっと似てるかも?(個人的な感想です)彼らに任務を授けるエリンモア将軍は説明不要のイギリスの名優コリン・ファース。そして伝令を受け取る先にいるマッケンジー中佐役はこちらも名優ベネディクト・カンバーバッチ。この二人が最初と最後を締める役割をしていることで、映画にこれ以上ないほどの重厚感を生んでいる。そしてこの二人は存在感がありすぎる笑いい配役。他にもブレイクを失って憔悴状態のスコを励ましつつ、車で送ってくれたスミス大尉にマーク・ストロング。裏切りのサーカス、イミテーション・ゲーム、キングスマンあたりかな。


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最終更新日  2021.12.12 14:15:52
2021.11.09
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​




ジョー・ベイラー(ジェイク・ギレンホール)は、緊急通報センターのコールオペレーターとして勤務している。ある朝、かかってきた緊急通報に事件性を感じ取った彼は、通報者の身に危険が迫っていると直感する。通報者の女性が何者かによって拉致されたと推測したジョーは、通話の最中に聞こえてくる声と音だけを頼りに彼女を救い出そうとする。










​主人公が終始イライラしてるから見てるこっちもイライラする!?​









こちら、​ Netflix制作​​の映画です。



もはやこれだけで何も説明はいらないのかも笑






元々はどこかでオリジナルが製作されており、内容そのままにハリウッドにお越しになった、いわば​​​​リメイク版でNetflix制作。​​​​​



​​​​​この映画を見てると、あー多分オリジナルは相当面白かったんだろうなと思う。だってハリウッドで、しかも錚々たる顔ぶれでリメイクされるくらいだし。 ​Netflix制作​だけど。一度オリジナル版を見てみたいなーと思わずにはいられない。






なぜなら​リメイク版(本作)はあまり面白くなかったから笑​





だから、



この映画は面白かった!やっぱりジェイク・ジレンホール最高!見応えあった素晴らしい作品!




って感じた方は、この先​閲覧注意​で​す、一応ね。











ストーリーは電話の向こう側の人物を、あの手この手で救い出そうと画策するサスペンス的内容。主人公は緊急対応のオペレーターでそこから離れないので、ある意味密室で事態は進行し、キャストはごく少数の​省エネ映画​。そして電話の向こうの人物は​無駄に豪華​という少し風変わりな作品。物語を覆う山火事の映像、声と音を頼りに状況を把握して対応しなければならず、そして主人公のジョーにも​人には言えない秘密と暗い葛藤があり​、、という、わかりやすい内容っちゃ内容です。





だけどさーやっぱり​ジョーには全然感情移入できないんよね笑​





ジョーの性格が難ありだわ。そりゃ、裁判抱えてたり家族とも疎遠になってたりと大変なのはわかるけど、それって全部​彼が招いたことじゃない?​要するに(おそらく無抵抗の)未成年を撃ち殺したのに、それを隠匿して、同僚には口封じして裁判を有利に進めようとしてるって、、人間としては極悪すぎて全然同情できない。神経を壊すのもわかる。イライラするのもわかる。​でも同情はできない。​




こんな人物が緊急対応のオペレーターってやばくないか?職場の人にも虫の居所が悪い時は邪険にして、自分の都合で仲良くしたり利用したりしようとするのどうなん?


​情緒不安定すぎて怖いわ、こんなやつ。​







で、その自分の中にあるモヤモヤを、たった一つ、窮地にある女性を救うことでチャラにできるかも、、的な発想が嫌い。




お前が贖罪のために一人の女性を救っても、それは​お前の心がちょっと軽くなるだけ​で何も変わらないんだよ。





最後の説得のシーンはまじイライラ。




この映画って内容は​世にも奇妙な物語​的な30分で完結しそうなところを、だらだらと1時間半に伸ばしてるから見づらいんだろうなー




一番の山場はオリバーが死んでるってことがわかったところくらい。(何となくあの母親が被害者ではなく加害者側なんだろなとは、見始めた頃から疑うよね絶対)




個人的には、ラストでエミリーが豹変して​「私は撃ち殺された少年の母親よ。やっと真実を言ったわね、この極悪人が!!」​的な展開を待ってたのに笑







あと、もう一つ冷めたところが、序盤のシーンだよ!




ジョーが指示して白いバンを停車させて、その中を確認しようと高速警ら隊(仮)みたいな人たちが降りてくるシーンを、なぜか​ふわっと差し込むのなんなん?笑​ジョーの頭の中での出来事みたいなニュアンスで。


せっかく密室で物語を進行したいんだったら、ああいうシーン要らなくない?




密室なら密室でいいんだよ。中途半端に遠くの出来事のシーンを差し込まれると、面白味が半減する。そんなシーンなくても想像できるんだから、視聴者を信頼してちゃんと密室だけで完結してほしい。








主演は​ジェイク・ジレンホール​。ナイトクローラー系の影のある顔つきが悪い役所。ナイトクローラーのルイスがそれでも魅力的に見えるのは、彼の中での歪んだ、だけど​絶対的な淀みない『意志』​がある所以。それに比べてジョーは正義も貫けず、かといえ悪人にもなりきれず身勝手でわがまま。ラストの記者に自身の告発をする場面も、当然っちゃ当然のなり行き。同情一切なし。それ以外に有名な俳優は声の出演。ビルに​イーサン・ホーク​。ガタカだよ、ガタカ。あとパージの父ちゃん役だね。マシュー・フォンテノットに​ポール・ダノ​。こちらはリトルミスサンシャインのドウェイン兄ちゃん。あとはプリズナーズとかそれでも夜は明けるとかかな。最近は製作側にも回ってる多彩な人のイメージ。ヘンリー・フィッシャー役​ピーター・サースガード​はなんかあんまり見たことない人かなーと思ったら、普通にエスターに出演してた。エミリー役は​ライリー・キーオ​という女優さん。Wikiみたら祖父が​エルヴィス・プレスリー​って書いてあってびっくり。
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最終更新日  2021.11.09 12:41:38
2021.10.31
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ラーシュ (アクセル・ヘニー) とリサ (ノオミ・ラパス) には、2人が結ばれた頃のような愛情は、そもそもほとんど残っていなかったのです。今や、お互い必死で結婚生活と野心を保っているのです。映画監督としてのラーシュのキャリアはテレビの昼ドラで行き詰まり、女優のリサは何年も役にありつけていません。相手にされないと感じているラーシュは、妻の浮気を疑って、借金までも抱えるありさまです。片やリサは夫のことを、わがままで身勝手な臆病者だと思っています。ラーシュとリサの人生はまったく思い通りには進んでおらず、結婚生活に至ってはもはや致命傷と呼ばざるを得ません。そんな夫婦のある週末、別荘の山小屋へ出かけることになり、お互いにとっての邪魔者を、しかも永遠に、排除できるチャンスを手に...。ところが、それすら思い通りにいかないのがラーシュとリサ。2人の旅に、驚きの展開と想像を絶するアクシデントが襲いかかります。









凶悪犯と対峙することで夫婦の絆は深まるらしいよ(多分)









こちらもNetflix作品。


Netflixに配信されている作品、ではなく、Netflixが制作した作品。



この二つは似た言葉だけど、全く似て非なる意味があります笑





はっきり言ってNetflix制作は当たり外れのハズレが多い。まじで。あらすじや宣伝の動画はとても面白そうと思って騙されるけど、最終的には本当に騙されて終わるっていうパターンが多々ある。



正直言って、今回の作品も期待はしてなかった。だってたとえ前評判を知らなかったとしてもあらすじ読んだだけで分かる人には、夫婦が殺し合いのデスゲームをするのだと察しがつくし、おそらく攻守が入れ替わって二転三転するシニカルスプラッターブラックコメディなんだろうなと理解して試聴すると思う。





実際、冒頭から夫婦仲は険悪。車でのシーンとかヒリヒリするくらいの倦怠期。夫は映画監督などまた夢のテレビマン。妻はもはやお呼びでない3流女優。それぞれが崖っぷちにあるのに、なぜかお互いを責める構図は見てる側からすれば「お前が言うなよ」感たっぷり。




生肉ひとつ触れない臆病者の夫に、カモフラージュのために浮気相手と同じ髪色にしたことを役作りと言ってのける妻。




夫は妻を殴り殺して切断しようと計画し、妻は夫を猟銃で撃ち殺そうと計画。





しかし夫は解体などできるタマではなく人を雇ったことで計画を露呈し、妻はスピード違反さえごまかせない大根演技では警察を欺けないと指摘される。






どちらもグダグダでなんか愛嬌さえある笑


似たもの夫婦なんよね、やっぱり。







で、そうこうしてるうちに、この山小屋には夫婦以外の先約がいたことが判明する。それが、脱獄した凶悪殺人鬼三人組。夫が父親の病院にお見舞いに行って妻殺害のアリバイの布石を積んでいる時、ニュースでチラッと流れていたあいつらだ。



ここから、この夫婦のミッションが互いを殺し合うということから、協力しあって?この囚人から逃げるということに変わる。




そして何より、その見せ方が面白かった。




何かアクシデントが起こるたび、主には登場人物が増えるたびに、数時間前、数日前と、なぜそこにこの人物がいるのかが説明されていくのが面白い。もう少し登場人物が増えるともっとおもしろかったのになーと思う。なんかもったいない。




スプラッター感はわりと強め。


みんな最後には血塗れでドロドロになりながら闘います笑





夫婦が協力しそうで協力しないで、分かり合え無さそうで分かり合えそうな雰囲気が物語としていい塩梅になっている。




お父ちゃんが来てくれたのは感動したよ笑



殺されたのは悲しいけど、自分の立てた山小屋でハンモックに揺られながら亡くなったからまだ救いようがあったのかな、、血塗れだったけど。




ラストのボートでの死闘も凄まじかった!でも夫はちゃんと妻を助けに行ったし、妻も湖に落ちて溺れそうになった夫をちゃんと助けた。助けるまでの妻の表情で大丈夫かな?と思ったけど、この時の彼女の夫に対する気持ちは、山小屋に到着した時とは全然違うものになってたんだろうな、、あれだけの激闘を共に潜り抜けると。





で、ここから夫婦のある種の逆襲が始まる笑





二人はこの事件をマスコミに大きく喧伝。ここでは妻のオーバーな演技を誰も気にしない。ただただ悲劇に見舞われた可哀想な夫婦に、そして殺人鬼を見事打ちまかして生還した勇敢なサバイバーとして注目の的になる。書籍にトークショー、果てには夫の念願だった映画化にまでたどり着くのだった。



これは最高のラストだと思う笑



映画のキャストと演出も含めて。


「これが実際起こった出来事だ」ってしれって言ってのけるのがまた面白い。





この映画はノルウェー産なので、あまり見知った俳優はいない。、、と思いきや、妻リサ役のノオミ・ラパスはアンロック、セブンシスターズの人かー夫ラーシュ役はアクセル・ヘニー。こちらはオデッセイは観たことあるけど、、いたかな?覚えてない。


Netflix制作の映画としては楽しめる部類だった。BGMがなんか好き。






最終更新日  2021.10.31 12:08:23
2021.10.30
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天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に襲われることがなくなる。ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。巨大災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐため、宇宙ステーションの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)と彼の弟マックス(ジム・スタージェス)が立ち上がる。







吹き替え版は声優が癖ありすぎて内容が入ってこない!









お馴染みNetflixで見つけた作品です。





内容的にはまあ色々な映画を混ぜ合わせて壮大な映像(CG)で梱包した感じ。2012とかディープインパクトとかアルマゲドンとか。ザ・コアとかもそんな感じかな?




でも、この映画が少し違うところは、それらの未曾有の災害はすでに人類が編み出したダッチ・ボーイという装置で制御できている世界であり、今回はそれに異常が見られたため、再び人類に自然災害が襲い掛かるというもの。



で、ここからがお話の核になる。









例えば、この映画が面白かった!とか、声優が素晴らしかった!とか、上川隆也さんのファンでこの作品のネタバレと感想楽しみ!とか思っている人は、この先閲覧注意です笑






はっきり言って、私は吹き替えで見たばっかりに、この映画の第一印象も第二印象もその先も全て、



『上川隆也』一色です、本当にありがとうございます。








別にさ、上川さんが嫌いなわけじゃないんよ。いい俳優さんだと思う。多分。




でも、こと声優に関しては、上手じゃないよね。悪い声じゃないと思うけど、むしろすごく上川感が出てて内容が全然入ってこないんだよ笑どこを切っても上川さんしか出てこない。まだ弟役の山本耕史の方がマシだった。ブルゾンに関しても、あれ?これ多分素人だな?ってわかるけど、まだ聞ける範囲だったから余計目立った。





こういうタレントとか俳優を声優に起用した時の成功例って、「あれ?この人すごく上手なアテレコなのに、あまり聞き馴染みが無い声だなー新人さんかな?」と思ってWikiを見たら、あの俳優だったの!?とかあのタレントの声ってこんななの?意外に上手!?ってなるのが正解だと思う。





この映画はもう序盤から上川さんで始まり、上川さんで終わる、みたいな。





映画の内容に関しては割愛。この映画は2時間くらいあるけど、その1時間くらいは飛ばして見てたくらいの勢いで内容が入ってこなかった。ちゃんとしたネタバレ感想を見たい方はこの辺りでお引き返しください笑





で、その1時間だけ観た映画の感想的には、、うん、あんまり面白くないよね。




ちゃんと見た人は違うのかな?飛ばしすぎた?なんせ映像もありきたりで登場人物は魅力的じゃないし、上川さんだから内容が入ってこないんよ。






とりあえずダッチボーイを悪用して世界に混乱をもたらし、あわよくば大統領の座を狙っていた国務長官エド・ハリスが悪で、みんなでそれを阻止するってストーリーでいいよね?文字にしたらすごく短絡的な策略だけど。






あ、サラのカーチェイスシーンはよかったよ笑



マジ結婚してってなるわ。(途中まではサラは裏切り者かと思ったけど、そんなこたなかった)







最後もなんかアルマゲドン感ある割には、生きのこんのかーい!みたいなオチである意味驚いたけど笑これはまあ、考えられる中で一番の平和なエンドだよね。あれだけのことがあったのに生き残ってるんだから。そしてまたダッチボーイの責任者に返り咲いてるんだから。




てか、みんな逃げたと思ったのに後ろに人が立ってたら普通に怖くない?ウーテいつからそこにいたんだよ笑




あとはアスファルトで目玉焼きができたシーンが個人的には良かったかな笑



それ以外はあまり記憶にございません。さぞ壮大な映画だったのでしょうね。









主演はジェラルド・バトラー。「スパルタァァァ!!!」の人だよ。それ以外の印象があまりないし、300も実は見たことない。声優は上川さんでした。その弟であるマックスはジム・スタージェス。鑑定士と顔のない依頼人は観たことあるけど、、全然印象に残ってない。ブーリン家とかもねー多分ほとんど髭で覆われてたんじゃないかな?顔の印象が本当にない。申し訳ない。声優は山本耕史。作中唯一(個人的に)魅力的だったサラはアビー・コーニッシュ。素敵な女優さんだけど出演作はまだ少なめ。キリッとした感じが良き。終盤、突如後ろの正面誰状態で立ってた姿がホラー感満載だった司令官ウーテはアレクサンドラ・マリア・ララ。この方はすぐにヒトラー最後の12日間の秘書ユンゲだと分かった。流石に少しお年を召された感があるけど(それでもまだ42歳)あと、大統領役にアンディ・ガルシア、悪の国務長官デッコムにエド・ハリスと無駄に豪華。でもさ、、エド・ハリスが演じるにしちゃ悪役が小物なんよね、、あと大統領も影薄いんよね、、なんか色々残念。










最終更新日  2021.10.30 17:21:55
2021.10.25
カテゴリ:カテゴリ未分類


ミーガン・リードはアルコール依存症の治療を受ける傍ら、病院の霊安室の警備員として働いていた。未だに酒を飲みたいという欲求をコントロールできないリードだったが、霊安室にいるときだけは酒のことを忘れることができた。そんなある日、ハンナ・グレイスという名前の少女の遺体が霊安室に運び込まれてきた。彼女は悪魔祓いの儀式の最中に亡くなったのだが、遺体は顔の判別ができないほどに損傷が激しかった。ほどなくして、霊安室の周辺で怪現象が起こるようになった。やがてリードは「グレイスに悪魔が取り憑いていたという話は本当なのではないか」と思うようになったが、彼女には悪魔に対抗する術がなかった。





わざわざ元のポジションに戻るエクソシストがなんか可愛くて健気!笑​











正直、本場のエクソシストは見たことない。あまりにも有名すぎて。階段からブリッジで降りてくるシーンをギリ知ってるくらいかな笑





で、こちらの作品はそのエクソシストの流れを汲む(かどうかは分からないけど)、冒頭から神父VS悪魔の構造がこれでもかと描かれている。




ベットに繋がれた少女、隊列を組んだ神父たち、唱えられる聖書、心配そうに遠目から見守る父親。あーこれエクソシストだ、紛れもなくエクソシストだ。と、思わず感嘆するくらいオーソドックスエクソシズム。だが神父たちは意外と弱く、むしろ悪魔が強く?最後にとどめを刺したのは父親。実の娘をエクソシストごと葬ったのだった。






そこから場面は変わって主人公のリードが求職してるシーンに映る。




​この辺りはなんだかラスト・シフトみが強い。





余談、ラスト・シフトのネタバレ感想も書こうと思ったけど、あれはなんだかよくわからないからもう一度観てからにする。複雑とかではなく、単純によくわからない笑





新しい職は夜間のワンオペ。そして彼女の職場は警察署の旧庁舎ではなく、もっと暗く冷たい霊安室。しかも運ばれてくるご遺体の撮影、指紋とりから管理までを任されている。リードが元警察官だからこそできる仕事なんだろうな、、初見じゃ絶対むりよ。





この建物自体が、センサーライトで廊下や部屋などを照らしているので、ここも恐怖演出の一つになっている。つまり、ライトがついたら誰か、もしくは「何か」がいるということ。こういうのは単純だけど意外に怖い(実生活で体験あり)




そして、ついに件の少女の遺体が運び込まれてくる。焼死体だった。惨たらしく痛ましい遺体だった。不審に思ったリードは、この遺体の主が数ヶ月前にすでに死んでいるはずのハンナ・グレイスだと突き止める。





ハンナの遺体が霊安室に入った時、一人、また一人と一人づつ悪魔の邪悪な力によって死に絶えていくのだ。







、、、が?








うーん、別に一人一人じゃなくてよくない?笑








あんなに強い悪魔パワー(仮)があるんだから、別に全員まとめてブッコロでもよくないのかな?ホラーに反してるからダメなのかな?笑






しかも、縦横無尽に歩き(ないし飛び)回れるハンナは、なぜか一人殺すごとにわざわざ元いた霊安室のベッドの上に戻ってくる。不思議に思ったリードが確認すると、そこにはちゃんと来たとき通りのハンナが横たわっているという代物。なんだかリードにだけは知られたくない隠し事をしている子供みたいでなんか健気なんよ笑





なんでリードの前でだけそんな可愛こぶるんだ笑






ストーリー的には一人ずつ順調に殺されて(冒頭の父親もね)、最後にかつての恋人と生き残るハッピーエンド?かな。






ラストシーンはハンナに取り憑いていた悪魔がリードに乗り移ったように見せかけて、、の、実はリードはちゃんと自分を取り戻してました、的なエンドかな?



ハンナは虫を隷属としているような悪魔だったから、最後のシーンで本当にリードに乗り移っているのなら、虫は殺さないはずだし殺せないはず。



色々トラウマを抱えつつ自分を探していたリードは、今回の事件をきっかけに自分の弱さと向き合って克服したって言うふうに感じたけど、、どうなんだろ。




考察はよく分からないけど、ここではそういうことにしておこう笑








主演のミーガン・リード役はシェイ・ミッチェル。何か見たことある映画に出演しているのかなーと思ってwikiを確認したけど、意外と映画への出演作は少ない。あれ?と思ってドラマ欄に目を映すと、「プリティー・リトル・ライアーズ」の160エピソード出演とあってびっくりした笑このドラマ自体観たことないけど立派なレギュラーやったんやね。精神的に不安定なリードの良き理解者であるリサはスタナ・カティック。この方はひと目見てすぐ、キャッスルのベケットだと分かった。日の打ちどころのない綺麗な女優さん。警備員アンドリュー役はグレイ・デイモン。アンドリューはいい奴(月並み)ハンナ役が気になって調べてみたけど、映画は本作くらいしか見当たらなかった。






最終更新日  2021.10.25 10:13:55
2021.10.20
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世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。








​​​すべてはラストのどんでん返しまでの長いフリだよね笑​​







結構前に一度見た映画。




で、そのときの視聴記憶を辿りつつ再び観てみると、上記の感想が正直すべてのような気がしないでもない、、笑




いきなり発見した地球外生命体。人類初となる偉業を成し遂げた多国籍クルー達はこの生命体に、地球の子供たちが無邪気に命名したカルビンという名を付ける。最初は衰弱し、瀕死状態だったカルビン。だが、驚異の生命力で徐々に活発になりはじめる。誰もが期待反面、不安反面でその成長を見守り続ける中、ついに覚醒したカルビンはクルー達に凶悪な牙を剥くのだった。




、、的なストーリーです。






全体的に大人な雰囲気のしっとりした重みがあるんよ。




アメリカ、ロシア、日本(くらいかな?)からそれぞれ選りすぐりの精鋭達が宇宙ステーションにいて、それぞれがただただ自分たちの任務を全うしようと全力。身勝手な言い争いもなく、反目し合うこともなく、エキスパートが終始エキスパート然としてる。




ちょっと危機管理あまめだけど笑






カルビンの研究に熱心なあまり最悪の事態を招いたヒュー、カルビンを始末するために自ら危険をかって出たローリー、クルー達をそして地球を守るためカルビンと心中する道を選んだ船長、カルビンを道連れに自ら手を離したシュウ。




主人公デビッドもまた、カルビンと共に宇宙の藻屑となる選択をする。もともとデビッドは地球に嫌気がさしており、何かと生き急いでいる。死地を自ら選んだのだった。そして彼らの思いを託されたミランダはこの悲劇と勇敢なクルー達の存在を地球の人たちに伝えるため、救助艇に乗り込む。




ここまでは本当にいい物語なんよね笑





少し単調だけど。






で、ラストのどんでん返し、デビッドとミランダの軌道が逆になるっていうね。




しかも最後の最後までまるでミランダの救助艇が地球に不時着したかにみせかける憎い演出。唐突に流れる盛大かつおどろおどろしいBGM。実は地球にたどり着いたのはカルビンを伴ったデビッドで、壮絶な悲鳴をあげながらミランダは宇宙の彼方へと消えていく。




単なるSF映画でなく、バッドエンドなのがいい。




ミストもそうだけど、胸糞悪いバッドエンドの方がなぜか記憶に残ってしまう。



製作陣の掌で転がされてるなーとは思うけど笑

やっぱりスッキリよりモヤモヤ感の方がよく人間に記憶されるのかな。






むしろあのまま、ミランダが無事帰還するラストだったら、あまりにも普通すぎて見所ないかも笑






寒さに弱いカルビンが熱の灯火を抱きしめるように暖をとってたのが個人的なツボ。最初はアメーバだったけど、徐々に凶悪なエイリアンになっていく過程が面白い。カルビンは本当に賢いし。最後だってデビッドを簡単に殺せたのに、地球人たちに扉を開けさせるため、デビッドをわざと生かして彼らに助けさせようとしたんだし。(違うかな?)








主役はジェイク・ジレンホール演じるデビッド。ナイトクローラーとかギルティでもそうだけど、なんか癖のある俳優のイメージ。医者なのに自分を大事に出来ないのはなんか皮肉的。検疫官のミランダはレベッカ・ファーガソン。好きな女優さんの一人。普通に美人。ミッション・イン・ポッシブルが有名かな?個人的にはマダムフローレンスの愛人役。最初の犠牲者ローリー役はライアン・レイノルズ。意外と彼の作品は見た事ないかも。どちらかと言えば、スカヨハの元夫でブレイクライヴリーの現夫のイメージが強い。ハリウッド作品に出演してても最早なんの違和感もない国際的な俳優である真田広之もシステムエンジニアのシュウ役で出演。ほいほいと救助艇の扉に向かって行った
がために無用な惨劇を生んじゃったけど、まあご愛嬌ってことで笑研究熱心なあまりカルビンに命を与えてしまった学者役はアリヨン・バカレという俳優さん。そして宇宙ステーションの司令官である通称キャット役はオリガ・ディホヴィチナヤ。なんとなく名前からしてロシア人かな?役もロシアっぽいし、多分。自分が助かる道よりもクルーや地球を救う道を選んだ正に司令官の鏡。だが、彼女を踏み台にしてカルビンがべちゃっと扉に張り付く。まじカルビン容赦なさすぎ。







最終更新日  2021.10.20 11:27:53
2021.10.19
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旅行中の若者たちがテキサスの片田舎でふと立ち寄った一軒屋で出会った殺人鬼一家。実際に起きた事件を基に、これが商業デビューとなったフーパーが、アングラ的な中にエキサイティングな演出を見せて観る者を圧倒させる。レザーフェイスと呼ばれる、人の顔の皮を被り電動ノコギリをふりかざす大男の存在感と、狂気に溢れたショッキングな幕切れに、以降のホラーに多大な影響を与えた。




​​ラストのチェーンソー男の駄々っ子みたいなダンスがなんかツボ!笑​​








こちらもNetflixにあった映画です。


もちろん今回が初見。




40周年記念版とでかでかと宣伝されてたら、内容はわからないけど見るしかない笑


40周年をきっちり祝われる映画ってだけで期待値が上がる。





「この映画は真実の物語である」という、今ではある意味あまり見ない直球の恐怖演出が冒頭に入る。



うん、なんかいいよ笑




まったくの初見で知識皆無だけど、年代的には13日の金曜日とかフレディとかの前なのかな?いわゆるスプラッターホラーの元祖っぽい感じ。今見たら、ああこういう映画あるよなーとなってしまうけど、当時としては斬新だったんだろうな、というシーンがたくさん見られる。どうしても、今はもっとグロテスクなスプラッターはB級でもC級でもあるような気がしないでもないよなーと思うのは仕方ないことで、それ自体は昔の映画、特にその分野の金字塔と呼ばれる映画に見られる一種の弊害だと思う。


どうしても新鮮味にかけるんだよね、、



これは映画の面白さ以前の問題かな。




悪魔のいけにえに関しても、もうこの手のスプラッターホラーは手垢がつきすぎているから、「斬新」という面白さはない。



①パリピ系の若者たちがどこかに迷い込む
②殺人鬼が現れ一人一人残忍に殺される
③最後は一人乃至二人の男女が残る(今作はいわゆるファイナルガールシステムを採用)
④全編等して狂気、血飛沫、残酷のオンパレード
⑤オプションとしてカニバリズムもあり



うーん、B級でもC級でもD級でもありそうな内容みたい笑



で、そんな中でも今作の特色として欠かせないのはレザーフェイスの存在。


この世に解き放たれた初めてのチェーンソー男。彼が最後、ファイナルガールを取り逃してしまい、悔しそうにチェーンソーでエンヤコラって踊るのが面白かった。3人目のジェリー(運転手かな?)を家で襲った後、いそいそと窓際に行って外を警戒するのがなんか、、すごく人間味あっていい笑


このレザーフェイスから、各所にスプラッター系の殺人鬼が派生していったのだと思うと、なんとも感慨深いキャラ。




あと、忘れてならないのがグランパの存在です笑




アンタ生きとんのかい!?




で、血を吸うんかい!?笑みたいな。





ラストでサリーを助けてくれたトラックの運ちゃんは助かったのかなー


ああいう助けに来てくれた人が逆にやられるっていうのもスプラッターのセオリーっぽいから心配。サリーも血塗れで狂ったように高笑いしてたし、、やっぱファイナルガールも楽じゃないよね笑





そんな本作の主人公サリーを演じたのはマリリン・バーンズ。歴史に残る傑作に参加したのでその後の俳優人生は順風満帆なのかなと思いきや、意外にも悪魔のいけにえシリーズ以外はあまり出演してない模様。サリーの恋人兼運転手のジェリーは日本語版のwikiがないアレン・ダンジガー。大声を出して人探したをしたらダメだっていうホラー映画の教訓を生み出した。サリーの兄、フランクリンはポール・A・パーテイン。素直にサリーに懐中電灯を渡していれば、彼も生き残ってたのかも?他の出演者も、この悪魔のいけにえシリーズには出演するけど、、っていう人が多い。それだけ強烈なインパクトを残した映画だったんだろうな。






最終更新日  2021.10.19 10:20:26
2021.10.18
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アメリカ海兵隊のエディ・ディーコンは、退役後仕事に就くことが出来ずにいたが、ようやくショッピングモールの夜間警備員の仕事を手に入れた。ところがエディの初勤務の夜、彼のショッピングモールに一人の少女が助けを求めにやってくる。この少女はギャングの犯罪を暴くための重要な証人であり、そのギャングから命を狙われているのだった。ギャングに雇われた武装集団から少女の命を守るため、エディは仲間の警備員と共にショッピングモールに立てこもる。








設定は面白そうなのに、アントニオバンデラスがなんか頼りなさげ?!







Netflixでみつけたこの映画。



アントニオバンデラスといえばデスペラードとかマスクオブゾロのイメージが強い。だから最初はヒゲモジャ過ぎて誰だかわからなかった。


なんなら終わるまでずっと違和感だった笑





で、お話の舞台は郊外のショッピングモール。日中は賑わいをみせるこの場所も、夜の帳が下りれば人気のない空間。ギャング絡みの事件の重要参考人を乗せた車両が襲われたところから長い夜がはじまり、このショッピングモールの警備の仕事の初日を迎えていたアントニオバンデラスの元に証人が逃げ込んだことから、生き残りを賭けた熾烈な戦いが幕を開ける。


、、的な内容です。





最初こそ全然わからなかったけど、警備仲間たちを一人一人紹介しているうちに、なんとなしに記憶が蘇ってくる。



あーなんか見たことある映画かも?




と、なって少女が逃げ込んだあたりから確信的に、こりゃ見たことあるわとなった笑




でもまったくラストが思い出せないから視聴続行。本当に全然思い出せないんよね、不思議。






要するに襲いかかるギャングをショッピングモール内で撃退する映画。




この、ショッピングモールっていう立地はすごくいいと思う。普段行きなれてるただただ平和な場所が、突然壮絶な戦場に変わるのがなんかいい。





やる気なさげな警備員たちが、俄然戦闘態勢に入るのも、まあちょっと違和感あるけどいい流れだよ。一人、腰抜けがいるけど、これはもう仕方がない。セオリーだし。爆弾を作って反撃するってなって、じゃあお前の持ち場はフードコートだ、君はモンクレール側だ的におおよそ他の映画では聞かれない単語が飛び交うのが、地の利を最大限活かして戦おうとするホームアローンみがあってワクワクしてた笑(この時は)




で、相対するギャングたちもわりとキャラがたってた。彼らは別に結束しているわけじゃなくて、いわゆる金で雇われた傭兵部隊的なもの。(だったはず)シャッターを開けようと目配せをするけど、電気が通ってたから感電して倒れたシーンは唯一この映画で楽しかったシーンかも笑ワイヤーアクションよろしく、壁を文字通り飛び登るのも笑えたわ、ある意味。





ただ、問題はアントニオだよ、アントニオ




なんかこの映画のバンデラスが全然魅力的に見えないんだよね、、





元軍人でPTSDで?子供とも引き離されたっていうバックグラウンドは、正直いえばありがち







それ以上に、仲間を全然守れてないところが腑に落ちない。




こういう映画の主人公って仲間を守れてなんぼじゃない?そりゃ、全員はムリかもしれないけど、1/4しか守れないのは確率的に低すぎる。しかもヴァンスは明らかにやられた風にみせかけての、ラストで助かってましたーみたいなのが、、他の3人の扱いが雑すぎ。あと、仲間を失ったあとのバンデラスがあまり気にしてなさそうなのも違和感。初出勤の職場で、ほぼ初対面の人間だから?それにしたって自分には戦闘経験があるんだから、指示するだけじゃなくて犠牲を少なくするよう努力しようよ。





それから肝心の逃げ込んできた子供もね、、この年頃特有の小生意気感とかは別にいいし、ギャングに命を狙われて気が立ってるのもわかるけど、総じてこの子のために、3人は犠牲になったんだと思うと、、うーん、もやもや。




最後の一撃も、この子供頼りだったし。



「扱い方わかるな?」じゃないよ、子供にさせるなよ笑






でも一番もやもやするのは子供を護衛してたはずのFBIたち





簡単にやられすぎじゃない?


「あれ?後ろから車こないはずなのに、なんか車両がみえるよ?」じゃないんだよ!笑




こんなんじゃ先が思いやられるよ。彼女に証言させて裁判を有利に進めたって、その後この子の安全をこいつら(FBI)が守れるとは到底思えない。この子は一生ギャングに怯えなきゃいけないし、たとえ証人保護プログラムがあったとしても、すぐに叔父さんに会わせるんじゃね、、叔父さんがギャングとつながってたらどうすんの?




とりあえず、バンデラスはいますぐヒゲを剃って腰に剣をさして外套を翻しながら馬にまたがってほしい。




それだけでいいよ。







主演はご存知アントニオ・バンデラス。いい俳優なんよ、本当は。マスクオブゾロがち好きだったし。頼りない元軍人役なんか似合わないよ、、ギャング側の頭領チャーリー役はアカデミー俳優ベン・キングズレー。シャッターアイランドの人やね。バンデラス以外では警備員チーム唯一の生き残りヴァンス役はリアム・マッキンタイア






最終更新日  2021.10.18 23:24:03
2021.10.16
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地上135階、シスコにそびえ立つ超高層ビル“グラス・タワー”落成式の日。規格外の製品を使ったために起きた出火はやがて巨大な炎となり、最上階に何百人も閉じ込めたままビルを飲み込む。20世紀フォックスとワーナー・ブラザースが別個に企画していたビル火災の映画を合作、文字通りのオールスター・キャストで映像化した掛値なしのパニック超大作。






​地上138階で逃げ場なし!壮絶な脱出劇の結末とは!?​







懐かしの映画。


これも子供の頃、なんか途中から観たような、、あの、向こうのビルにゴンドラで渡るシーンとかすごく見覚えあるんよね。子供心になんであんなので脱出しようと思ったのかまったくもって謎だったけど。なんかもっといい方法ないんかい笑



で、この映画を見るときになんとなく思い出されるのは、知り合いの小噺。



その人は現在建築設計の仕事に携わっているんだけど、学生の頃恩師に「建築に携わる者ならば、絶対に一度は見ておきなさい」と言われたのが、このタワーリングインフェルノだったらしい。もちろん、彼はこの映画を見に行った。



たった一つの部品の規格を変更しただけでも、これだけ大規模の建築物だったらその数も膨大。その膨大な数の規格外が生まれれば、建物全体の安全基準に干渉してくるのは当然。設備というのは、なかなか普段人目には触れられない場所。だからこそ、建築や設計する際には心を砕かなければならない場所でもある。



建築を知らない人間が行った安易なコストカット。

小さな部分、目に見えない部分を怠ると積もり積もってこれだけの大惨事になる。



ホント、無知って怖い。





映画自体も普通に全然飽きない、いわゆるスペクタクル巨編。


だけど、別に華麗なる脱出劇が繰り広げられるわけではない。炎は人々の予想に反して猛烈な勢いでビルを飲み込み、それに対してなす術なく翻弄する姿が印象的に描かれている。(時々差し込まれるビルの全景が徐々に炎に包まれていくのが恐ろしい)教訓的に、火災の際はエレベーターは使ってはいけないとか、非常階段にセメントおくなよ!とか。その中でも、パニックになるな!っていうのが一番大事かもしれない。



あと、不倫してた男が燃え盛る炎を突っ切ろうとしたけど、、のシーンも、普通だったら、勇敢な男が助けを無事に呼びに行けてっていう展開もありえると思う。だけど、あくまでこの映画はエンタメ要素ありつつ、その反面は無情なくらいリアル。彼は結局火達磨となってしまい、不倫女も窓を割った衝撃(バックドラフト的な?)で吹っ飛んでしまう。


結構衝撃だったわ、この二人のシーン。


無慈悲だけど現実味がある。逃げられる一瞬を過ぎてしまうと、もはや炎はどうすることもできない、みたいな。



そしてもう一人、無情な最期だったのが未亡人のリゾレット。


せっかく三流詐欺師のおじいちゃんといい感じだったのに!笑
彼女が死んだのが本当に可哀想。彼女自身もだけど、お爺ちゃんも可哀想!!


でも、最期はちゃんと子供を預けてエレベーターから落ちて行ったんよね、、最後まで子供を守り抜いた。そんないい人だからこそ死んだのがかわいそ過ぎる、、



その直前のお爺ちゃんとの会話はもしかしてフラグだったの?笑


あまりにもあっさり落ちていったから唖然とした。





あ、諸悪の根元の娘婿の話は割愛します笑


何度も言うけど、そもそもあのゴンドラってかなり危険じゃない?

せめて回らないように固定してて欲しい。風の影響でくるくる回転するのまじ怖い。




ラストの貯水槽爆発も現実的なのかとか、あの勢いの火災を鎮火させるのに足るのかとか色々疑問は残るけど。そこはま、エンタメ的ってことで笑



最後の「今度はもっとちゃんとしたビルを作ってくれ」って言うのも、ちょっと皮肉めいてて、でも小粋な感じがして良き。


助けに行く消防隊員も命がけだからね。





時代を代表するスター共演っていうことで、今作はダブル主演。一人は消防隊のチーフであるマイケル・オハラハン役のスティーブ・マックイーン。もはや説明不要のスター俳優。もう一人の主人公、設計士のダグはポール・ニューマン。名前だけは知っている往年のスター俳優の一人。アカデミー賞を3度も受賞している。タワービルのオーナーにウィリアム・ホールデン。うーん有名な俳優さんなんだろうな、、存じておりませんが笑最初こそ煮え切らない態度だったけど、「娘婿と私は必ず最後に脱出します」って言い切るシーンは素敵だった。オーナーとして、義父としての責務を果たす姿がカッコよき。美しきダグの婚約者はフェイ・ダナウェイ。まじ美しすぎるわ。割と最近の映画にもご出演されているみたい。彼女はやっぱり『俺たちに明日はない』のボニーだよね!心優しい詐欺師のハリーはフレッド・アステア。絶対この人は詐欺むいてないよ笑表情とか仕草からいい人感が滲み出てる。俳優さんの方はwiki情報だと元々ダンスをされてた方だとか。そんなお爺ちゃんといい感じだったのが、リゾレット未亡人。演じるのはジェニファー・ジョーンズ。アカデミー賞受賞歴もある方。でもあんな死に方しなくても、、徹頭徹尾クズ男だったのはリチャード・チェンバレン演じるロジャー。小物感半端ない。非常階段で一人だけ逃げようとしたけど断念しておずおず帰ってくるとか惨め。嫁の労りも無視する強情さが情けない。デス妻に出演してたの!?全然知らなかった、、オーナーの娘でありロジャーの嫁でもあるパティ役はスーザン・ブレイクリー。ビルメンテの一人にO.J.シンプソンが出演してたり、、いろいろと時代を感じる。






最終更新日  2021.10.16 22:33:52

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