カテゴリ:メキシコシティ
これはLa Viga(ラ・ビガ)というメキシコシティーにある魚市場の中に併設された野菜市場。 昔からメキシコは各地方から集まった市場・出店としての商取引形態が盛んで、 今もその形態が脈々と続いている。 各地区で決められた曜日に公園付近に出店がでて、野菜や果物、日用品 (鍋とかフォークとか)、化粧品、DVDなどが売られる。 スーパーもいいけど、市場や出店は一度は覗くと面白い。 何でも売っているし、活気がある。 私は圧力鍋の蓋のゴム部分を買ったことがある。 そこだけ付け替えれば新しいのを買わずに済むので、経済的だし無駄が無い。 日本でもミキサーの蓋だけ安く売ってくれれば・・・と思ったことがある。 蓋が壊れたっていうだけで全部買い換えなきゃいけないのはもったいないしねえ。 日本ほど物が溢れていないし、経済的な豊かさもない分、 無駄を出さずに生活する考えが庶民にはまだ根付いている。 そして市場や出店での値段交渉、など人とのコミュニケーションも面白い。 日本も昭和初期ってこんな感じだったのかも?と思わせられる。 メキシコの魅力って大都会にもまだまだこんな素朴さが残っているところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月25日 07時09分32秒
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