カテゴリ:知られざるメキシコの食
ということで、今年も“メキシコ・食の祭典”の季節がやってきた(私の中で)。 今回紹介するのはメキシコではメジャーだが、日本ではレアなChayote(チャヨーテ)。 これ↓ チアパス旅行中に露天で見かけたものだが、メキシコシティでもスーパーに売られている。 茹でてから、トゲのついた皮をむいて食べる。 味は大根とカブとジャガイモを足したようなほくほくした感じ。 カブがなかなか手に入らないメキシコで、カブ代りに食べる私。 3年に1度ぐらいの割合で食べる。というのも、苦労して剥いた割には、カニに対する ような昂揚感、期待感、そして食した時のうま味がそんなにないからだ(ここで言えるのは、 カニは「面倒くさい食べ物」部門で、やはり殿堂入りしているという事実)。 それにしてもメキシコ、サボテンもそうだが、“身を守ってるぞ”と主張するようなトゲ付きの 食べ物があるのは気のせいか?チャヨーテは植物界のフグなのか? 食堂などでは時々トマトスープなどの具として入っていることがある。 お勧めの食材だ(カニには負けるが)。 そして、もうひとつ、トウモロコシ↓ これもチアパスの露天で撮ったもの。 棒に刺さって売られているので札幌大通公園に出没するトウモロコシと間違えそうだが、 ちょっと違う。 ソースはチリ、粉チーズ、そしてマヨネーズだ。レモンをしぼって食べたりもする。 メキシコのトウモロコシは日本のように甘くない。もっちりしていてあまり味がないのが特徴。 ・・・それにしても“食の祭典”の割には地味な出展(しかも2点)である。 お友達スー店長のお店エル・ボラーチョ! 海外旅行の最新情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月31日 22時05分35秒
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