テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:危険!
「雨め!そぼふりやがって!!」 この悔しさを自分の忘却のせいにしてよいのか、祖国の気候のせいにしてよいのか、 なんともやり場がない。 メキシコに長年住んでいると、天気予報を朝チェックする、ということがなくなる。 だって毎日晴れているのだ。毎朝「晴れ」を確認するバカがどこにいるのか。 メキシコの雨季は5月から9月頃で、雨の降り方も夕方ザーっと、スコールが雷と共に 強烈に降り、小一時間も雨宿りすればカラッと晴れる。だから基本的に傘は持ち歩かない。 今、日本にいるのだが、日本では雨が一日中「そぼふる」ことをすっかり忘れていた。 朝出かける前に天気をチェックするという行為もついでに忘れ、せっかく帰国したのに 寒さのなか雨に濡れる。祖国よ、なんたる仕打ち・・・。 ========================================= ところでメキシコでは、雨季になると道路は水で溢れる。 下水が詰まっているので、毎年市内が洪水と化すが、洪水警報はでない。 洪水も平凡な日常のワンシーンである。 学校からバス停までの道で、雨が降ると必ず足首まで水に浸かってしまう交差点があり、 毎年雨季になると足首まで濡れていた。 メキシコシティを雨季旅行の際には、傘を持ち歩くより、「濡れても大丈夫な靴」を 履くことをお勧めする。 ↓アカプルコのバスターミナル前。ここも雨季には洪水と化すので注意! お友達スー店長のお店エル・ボラーチョ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月27日 13時59分14秒
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