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カテゴリ:ととらの散歩道
「東京駅」 改修復元工事が始まって 遮るものがなくなり こんな写真が撮れた 九十年以上前の 大正三年に ドイツ人の建築家によって造られ 東京大震災に 持ちこたえながらも 戦争の空襲にはかなわなく 外壁だけを残して焼失 その後再建され 今日まで六十年を経る 次第に新ビル群に 囲まれる丸の内側 「解体」「高層化案」に もまれながら ここだけはそのままに という願いが強く あたたかい赤煉瓦の駅舎として 姿変わらずに 残してくれるらしい (完成は六年後で二階建てが三階に変更) HP ( し ろ く ま ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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