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テーマ:フランス生活♪(80)
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長い夢のような日本の夏休みを過ごした後は、虚無な感じに陥っていたけど、新学期突入。
私の誕生日のお祝いにレストランでもと予定したいたが(着物でも着ようかと思ってみたり)、キャンセル。 事件勃発!長女が泣き喚いて血を出して帰ってきた。 ご近所の男の子にふざけて押されて、塀の壁に後頭部をたたきつけられたらしい。 本人はとにかく大興奮で、泣き叫ぶばかり。 髪の毛が邪魔で、どこから血が出ているのか確認するのも大変。 やっと確認できると、ちょっとした血の塊と、小さな傷が何箇所か。 今回は大事には到らなかったけど、ご近所のチビッコギャングのような存在は要注意だ。 ふざけた男の子は1年生。 彼の家にトトに行ってもらったが、父親は子供を呼ぶでもなく、感心できない態度。 居合わせた5年生の男の子も、けしかけてふざけていた。 この子も前から評判の悪ガキで、ご近所では出入り禁止となっている。 あんまり色眼鏡でみるのもと、普通に機会があれば遊んでいたが、今回はトトも、こいつは性悪ガキだ。とレッテルを貼った。 長女が押されて倒れたときに、”こいつ、泣くぞ”と笑ってはやし立てたらしい。 何か対策を考えねば・・・。 さらに仲良しの女友達とは同じクラスで喜んでいたが、ボーイフレンドが心変わりしたらしく、ひどく傷ついている。 続けて楽しみにしていた、乗馬(ポニークラブ)も血を出した事件で敏感になっているところに、トトが”乗馬は危険なスポーツだ。落馬の時の落ち方についてよく聞いておかないといけないよ。”みたいな注意をしたので、本人はびびりまくり。 そこへ初日に気の難しい馬にあたり、腕に噛みつかれてしまった・・・・(最悪、ついてない!)。 学校からの下校では、失恋の暗い顔で、乗馬では、恐さと痛さで顔が歪んでいた。 8才のお誕生日を目の前にして、暗いスタートを切りました。 そしてオチビは本日、入園日! やはりトイレトレーニングは難航して、入園は断念かなあ・・・と思いつつ、幼稚園側からの拒否をイメージしながら登園。 お名前つけをしながらも落ち着かず、ママはとってもストレスを感じました。 でも本人は、行く気は満々! お姉ちゃんの小学校の横で、前から行きたくてしょうがないのだ。 そこに期待をかけて、呪文のように繰り返す。 ”OOちゃん、お姉ちゃんみたいに学校に行ってみようか?汽車ぽっぽもあるし、お友達もたくさんいるし、楽しいよ。行きたい?” ”うん、OOちゃん、がっこういくう!” ”そっか。行ってみようか。そしたら、おしっこをトイレでするんだって。できるかなあ?やってみようか?” ”じゃあ、トイレに行こう!” 私が便器でして、オチビは向かいのおまるに座らせる。 それでしてくれるなら苦労はないが、そうはいかない。 続いて、いないいないばあシリーズの本を読んだり、アンパンマンの唄を歌ったりと、出るまでトイレで過ごすためにいろいろやってみる。 1回だけ、偶然、おしっこが出た! やったあ、おめでとう!! それ以外は、午前中で3枚パンツを濡らすことに。 ドキドキしながら補助の先生にトイレについて聞くと、休み時間に一斉にトイレに連れて行くとのこと。 ”もちろん、園児がトイレと言う場合は、いつでも連れて行きますよ。” ”はあ、うちのはまだトイレに慣らしている段階で、自分でトイレ申告は無理だと思います。他の園児がしているのを見て、やる気になってくれるといいんですけど。” ”わかりました。ちょうどトイレに行き始めというところですね。” (怒られなかったぞ。) 園児は10人。 2人で見てくださるので、何とかなるかもしれない。 希望の光を感じてわくわく帰宅。 さて11時半にお迎えに行くと、パンツがぬれていない!! やったあ!! 初日はクリア。 ママは嬉しいよ。 連絡ノートをいただいて、感動。 本当に入園できるのだろうか??? まだ半信半疑のところだが、”学校楽しかった?また学校いってみる?そしたら、トイレに行こうね”と、トイレ通いを続けよう。 ママは、誇らしいよ。 2歳4ケ月で、立派に幼稚園に行けたね(初日の3時間だけど)。 うーん、長女のときは思い出せない(おしめはガルドリーでとってもらったし)・・・・。 喜んで幼稚園に行っていたような??? とりあえず無事に新学期を迎えたぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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