2006/11/25(土)18:35
ドビュッシー
今度、ウチの楽団の定期で
ドビュッシーの「小組曲」をやります。
フランスの上品な香りが漂うオケ盤はこちら
吹奏楽でドビュッシーと言えば「海」。
ですが、そんな超難曲ウチの楽団ではムリ。
・・・て言うか、最初から選曲の対象にすらなりません。
原題が「PETITE SUITE」
日本語で言えば可愛いとか、きゃしゃな・・・といった可憐なイメージのこの曲
ところがどっこい、ヒジョーにムズイ。
木管群は楽譜を音にするだけでも大変なのに、
その上、印象派独特のイメージの世界を作らなきゃならないし
金管は伸ばしで白い玉の音符が多いんだけど
よほど気を使って周りを聞いて吹かないと、曲がぶち壊しになっちゃいます。
ほかにリードとか兼田 敏とかやるけど
一番小品みたいなこの曲が一番難しい・・・。
来週は大先生のレッスン
どうなることやら・・・