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カテゴリ:我思う故に我あり
未成年者が煙草を購入するのを防ぐ為に作られた成人識別カード”タスポ(taspo)”。
私も愛煙家として申し込み、入手した。 ところが・・・・・・今朝の新聞によると、taspoの現時点での普及率は、わずか8%(一体、どうやって喫煙家の数を調べたのか?信憑性は低いと言わざるを得ない数字だが)だそうだ。そこでどんな手をうったかと言えば、免許証の生年月日を読み取り、成人識別ができるように準備しているとの事。 おい、おい、待てよ! taspo対応済みの自販機は全自販機の83%だそうだ。にもかかわらず、5月から免許証での識別が可能になる予定だと言う。これでは、今後taspoを入手しようとする人はいなくなるだろう。そしてtaspoは自然消滅! ふ ざ け る な ぁ ~ ~ ~ っ ! ! ! taspoを入手する為に個人情報(住所、氏名、生年月日、写真など)を提供している。それを軽く考えてもらっては困る。 これでは、たくさんの費用を使って無駄な事をして、そのリカバリに、さらにたくさんの費用を使う・・・・という厚生労働省の年金行政のようだ。自販機の関連企業もたまったものではないし、何より個人情報を提供した8%の愛煙家(その一人)を愚弄するものだ。 しかし、わずか8%の一人かよ?! 先が読めなかったという事か?! まぁ、私の場合”自販機がダメならコンビニで買えばいいさ”と思っていたが、カードが手に入れてみたくなって入手した、趣味のようなものだから、いいけどさ(笑) 個人情報だけは、ちょっと気になるけどね。 そんな訳で、私の持っているtaspoは、単なる収集品のひとつになりそうだ。 アッ ハッ ハッ ハッ ハッ (汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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