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カテゴリ:世間話
大相撲では相撲協会の理事選挙が話題になっているが、もう一つの話題が気になります。 横綱の朝青龍(高砂部屋)が16日に起こした暴力事件の件です。 横綱審議委員会と相撲協会の両方で問題になっているようです。 横綱審議委員会では罰則規定はないものの「引退勧告」ができるそうです。 引退勧告をする理由としては「休場が多い」「横綱としての体面を汚す」「成績不振」のいずれかにでも該当した場合だそうです。今回は「体面」なのかな。 相撲協会には罰則規定があり、けん責、減俸、出場停止、降格、解雇の5種類だそうです。 以前に怪我の治療と言いながら帰ったモンゴルでサッカーをしていた事から2場所の出場停止処分を受けた事があったが、今回はそれより重い罰則が適用される可能性があるそうだ。となると降格か解雇となるが「横綱」が「大関」に降格するなんて聞いた事がない。実際には「解雇」しか選択肢が無い事になります。 勿論、これらは朝青龍の事件が、報道されている通り事実だった場合の話だが・・・・・。 朝青龍の"天敵”と言われた内館・元横綱審議会委員は「アスリートとしては素晴らしい方だと思いますが、横綱としては、私は認めていません」と言われてました。 今の状況では、内館・元横綱審議会委員の意見は正しかった事になる、なってしまう。 上位が「外国人」ばかりの大相撲の世界、そこから何とかしないと! 強い日本人を育てないと! 「伝統」や「格式」は重要だが、それに縛られ過ぎるのもどうか。 そういう意味では相撲協会の理事選挙が大きく揺れているのは良い事かもしれない。 伝統・格式を守りながらも、楽しい、面白い大相撲の世界を作って欲しいと思います。 どこからか 「朝青龍よ! 俺のところへ来い! お前が力一杯暴れられるステージを用意して待っているぞ! ダア~~~~~~~~~ッ!」 なんて声が聞こえてきそうな気がします(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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