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三人寄れば文殊の知恵

日本軍は恐ろしい?

ところで、教科書から

「沖縄戦で住民に集団自決を日本軍が強制」

という記述が削除されたことが波紋を呼んでいます。

削除は当然です。

何故ならば日本軍が戦略として集団自決を
強制したわけではないからです。

誤解されている方もいるのではないかと思いますが

「日本軍=日本政府」

なのです。

すなわち、日本軍が強制したということは
日本政府が政策として行なったということに他なりません。

住民に集団自決を強制する?

そんな馬鹿なことを日本政府が行なう訳がありません。
少なくとも、日本政府はそのようなことを
認めることがあってはなりません。

そんなことを認めたら、国民を集団自決に追い込んだ
危険な政府ということになります。

もちろん集団自決の事実を否定するものではありませんし、
問題が無かったといっているわけではありません。

まず、事実を調査すべきです。

強制の事実はあったのか無かったのか?

あったとしたら、誰がどのように命令したのか?

もはや戦後62年経っています。
流石に個人の責任を追及するのは酷なようにも思いますが、
戦争犯罪としてきちんと調べるべきです。

ただ、特殊事情も考慮しなければなりません。

集団の意見の中では個人が発言しにくい日本の土壌。
戦争という異常な精神状態でしかも追い詰められている状況。
上官には従わざるを得ない軍隊組織。

その上でどのような原因で集団自決が起きたのかを
後世に伝えるべきでしょう。

「沖縄戦で住民に集団自決を日本軍が強制」

如何にも日本が沖縄で住民に死ぬように強要したような
オドロオドロシイ表現は止めませんか?

子供の頃こんな記述を目にしたら、
いかにも日本軍が恐ろしい組織に思えてしまいます。

「日本軍は日本を守る軍隊」だったんです。

我々のお父さん、お祖父さん、曾お祖父さんが
兵隊だったんです。
そんなに恐ろしい組織ですか?

それよりも、現実に行なっている海上自衛隊のインド洋での
給油活動はテロ対策の名を借りた戦闘行為です。

さらに在日米軍に数千億円もの駐留経費を負担しています。

すなわち、日本はアメリカのスポンサーとなって
戦争に加担していることは明らかです。

日本は平和かもしれません。
しかし、沖縄戦での集団自決と同じような悲劇が今
アフガンでイラクで起こっているかもしれません。

教科書を変えて過去の事実を指摘するよりも、
現在の社会を変えましょう。

2007年10月03日


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