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三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵

久しぶりのツーリング

久しぶりのツーリング

思い出すのも忘れてしまうほど、遠い記憶のような気がします。

一昨年、仕事上の必要からスクーターを購入しました。
以前は50ccを借りていたのですが、
それが借りられなくなったため、思い切って
新車を購入!

最近は大きなスクーターもありますので、欲しかったのですが
さまざまな制約から、125ccに!

購入したのはこれ

原付並みの車体にハイパワーエンジン(原付にしては)を搭載!

最近の原油高の影響と環境への配慮を考え
多用しています。

原付は制限速度30キロの規制があり、車の流れに乗るだけでも
スピード違反!しかも、それになかなか乗れません。
60キロで作動するリミッターのために、
何度車にひき殺されそうになったことか?

それに引き換え125ccは、80キロで巡行可能!
出足はノーマルの車なら置き去りにするダッシュで
ストレスがありません。

今日はお日柄も良く、徳島から65キロの井川町(現三好市)
まで、出かけてきました。

午後1時過ぎに徳島を出発。
早くも一キロほど走ったところで、
路面の照り返しの暑さで後悔が(汗)

既に徳島市内で道路に表示されている気温が34度!

普通の袖口が絞られた作務衣を着て走ればよかったのですが、
夏の暑さに耐えかねて、最近は七部袖を使用していますが
それがアダになりました。

袖がめくれ上がって、空気抵抗が大きくなってます。
畳み掛けるように風圧でむき出しになった両腕に、
強い日差しが容赦なく襲い掛かります。

かつては原付で、一日480キロを走破した記録保持者としては
往復130キロぐらい大したことなさそうですが・・・
それはあくまでスポーツバイクでの話。

スクーターは立った状態で、カウルもなく、風圧の影響をもろに受け、
また、小径のホイールは路面の凹凸を振動として受け
体力を少しずつ奪っていきます。

さらに恐ろしいことに、気温が少しずつ上昇!

35度、35度、36度!(暑すぎます)

先日、本格的なヘルメットを購入したのですが、
それがまた暑い!

バイクは低速でも転倒すると信じがたい
ダメージを受けます。
丈夫と言われるデニムですが、バイクで転倒すると
いとも簡単にめくれ上がり破れます。

かつて私が着用していたカドヤのバトルスーツという
皮のつなぎは時速200キロ以上での転倒を想定していると
いわれていましたが皮の暑さが5ミリはあり、
普通のハンガーに掛けておくとハンガーが重さに耐え切れず
折れてしまうという代物でした。

そのプロテクターで守られたつなぎに、肉厚の皮で作られ、
すねに鉄板が貼り付けられて、スキーブーツ並みにしか
まともに歩けないアルパインスターのブーツを履き、
ショウエイのフルフェイスと皮手袋で重武装して
こんなバイク(私のは750ccですが)に乗っていた頃から考えると、
ジェットヘルに作務衣とスニーカーおまけに素手では
恐ろしく不安です。

転倒したら、血まみれに(汗)

そもそも、私の25年を超えるバイク人生?の中で
ヘルメットに衝撃を受けるような事故は
一度も経験していません。

そう考えると、ヘルメットは暑いだけでいらないだろう
とか考えてしまいます。

ようやく目的地に到着!

しかし、両腕が振動でしびれた状態に(汗)

追い討ちを掛けるように帰りは今度は予想外の事態が!
ガス欠しそうです!

とはいえ国道を走っていますから、ガソリンスタンドは
あちこちにあるのですが・・・

値段が高い!

徳島市内で私が給油しているところはリッター171円(一昨日)
ところが、徳島西部のガソリンスタンドは
セルフでも179~180円!

何とか市内までと思いながら、経済走行を続けます。
しかし、本当に危なくなって来たので、
ついに給油しました。

わずか3時間程度のツーリングでしたが
疲れました(汗)

お土産は真っ赤に日焼けした腕?(苦笑)

最終更新日 2008年07月14日


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