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三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵

「弘法大師 伝承と史実」の衝撃

「弘法大師 伝承と史実」の衝撃

昨日は本山大覚寺で研修会がありました。

題目は「先徳に学ぶ~後宇多法皇~後宇多法皇のご事績に学ぶ」

後宇多法皇は一般的な知名度は低いですが、
大覚寺を中興された方です。

テキストは『詳解 後宇多法皇宸翰御手印遺告』
読めない(汗)

読み方は「ごうたほうほうしんかんおていんゆいごう」
予断ですが、テキストの1ページ目に誤植発見!

案内には

「末寺住職には贈呈しています」

と書いてありますが、見た記憶がありません(汗)

事務局のT僧正に出発前日の夜に電話しました。

「もしもし、○○です。
こんな時間になって申し訳ないんですが・・・」

「え~お葬式が入ったんですか?
欠席ですか、仕方ないですね~」

言い方が悪かったため誤解されてしまいました(汗)

「いえいえ、明日は参ります。ところで、
テキストはどんな本ですか?」

「A4で半年ぐらい前に送ったんですが・・・」

「記憶に無いです。どうしましょう?」

「向こうにもありますから・・・」

探したら見つかりました(汗)

ところで、会場へ行くと、

講師の武内教授の「弘法大師 伝承と史実」が
売られていました。

定価2800円が2500円!
しかもサイン付き!

タイトルの帯には

「空海の誕生地は畿内?」

つい勢いで買いましたが、
面白すぎます!
一気に帰りのバスの中で
大方読んでしまいました!

中には「空海の誕生地は畿内?」よりも
もっと衝撃的な見解が!

「お大師さん(弘法大師)が眠られているのは奥の院ではない?」

詳細は次回です。

最終更新日 2008年08月30日


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