三人寄れば文殊の知恵

2007/07/12(木)22:55

三日坊主ならぬ三日遍路の勧め(その一)

四国遍路(168)

ブログランキングに登録しています。 クリックにご協力お願いします。       ↓     夏休みが近づいてきました。 旅行などのご予定を立てられている方も少なく無いと思います。 夏休みに四国遍路はいかがでしょう? 夏は暑い時期ではありますがお盆もありますし、 先祖供養をかねて出かけるというのも良いかもしれません。 三日坊主ならぬ、三日遍路を考えてみました。 よく四国遍路は「土佐(高知)は海の道」「伊予(愛媛)は山の道」 「讃岐(香川)は里の道」とも言います。 その三つがバランスよく入っているのが「阿波(徳島)の道」です。 徳島基点のプランを考えて見ます。 まずスタートは徳島市内、徳島は東京・名古屋(中部国際空港) 福岡からは飛行機のアクセスがあり関西からはバスですぐという 四国四県で最も交通の便がよいところに位置しています。 まず、遍路の前日までに徳島市内に入ります。 本来の遍路は進めるところまで進んで そこで泊まるのが本筋ですが、三日遍路は起点を決めて、 そこへ戻るほうが良いかもしれません。 朝、いらない荷物は宿に置き、 高徳線で徳島駅から約20分で板東につきます。 そこから一番札所まではすぐです。 一番札所をお参りしてから二番札所までは1.2キロ。 ちょうど散歩によい距離です。 二番札所から三番札所までは2.7キロ少し距離がありますので、 板野駅までバスを利用してそこから歩くのも良いかも知れません。 ただ、二番札所から板野駅行きのバスは2時間に一本! 注意が必要です。 三番札所から四番札所までは5.1キロと少し距離があります。 板野駅南から、バスに乗って先に五番札所へ向います。 羅漢バス停でおりてから五番札所まではすぐです。 こちらのバスは1時間に一本ぐらいあります。 五番札所から四番札所までは約2キロ。往復4キロの道のりです。 体力に自信があればどうぞ。 往路・復路の一方をタクシーを使うという方法もあります。 本日はここで終わり、バスで徳島へ帰ります。 徳島まではバスで一時間(570円)です。 ちょっと早いようですが、夏の炎天下・せっかくの四国です。 観光も考えると、余力を残して引き上げるのも よいかも知れません。  素光 一日目  徳島駅=(高徳線・列車)=板東駅~徒歩~一番 一番~徒歩~二番(1.2キロ) 二番~徒歩~三番(2.7キロ) 又は二番札所前バス停=バス=板野駅~徒歩~三番 三番~徒歩~板野駅南バス停=バス=羅漢バス停~徒歩~五番 五番=タクシー=四番 四番~徒歩~羅漢バス停=バス=徳島 参考  駅から時刻表(徳島) 鳴門市営バス      徳島バス 皆様のご協力でランキングが上がりました ありがとうございます。        ↓      供養塔を救おう!

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