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カテゴリ:習俗全般
「赤で人の名前を書くな」
と私は親に言われました。 しかし、最近では年配の方でも、そういうことを ご存じないようです。 さて、その理由はなんでしょう? ご存知ですか? 私が何かで読んだ理由は以下の通り。 その昔、日本では墨を使って文章を書いていました。 当然のことながら、訂正したり、書き込みしたりする時も 「黒の墨」しかしこの時点で問題が起こります。 すなわち、「元の文章を訂正・書き足した場合」と 「後から別の人が訂正、書き直した場合」の区別がつかないです。 そこで、本人が訂正した以外に後の人が書いた場合には 赤で書くルールがで来ました。 つまり、赤で書いた場合は「本文ではない」ということです。 そこで、こう考えました。 人の名前を赤で書いた場合「正式に書いてない」と みなされますので大変失礼になる。 という解釈をしました。 しかし・・・こういう理由は全く出てきません(*^_^*) ネットで検索するといろいろ出てきますね(*^_^*) どうなんでしょう? ご存知の方いらっしゃいますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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夢穂さん
>墓石に生前は赤文字でというのが >関係があるかなぁ~とか、思って >ました ----- それは、微妙なところがあります。 戒名を「赤」で入れて、亡くなった後に「黒」で入れるというのはわかるんですが、建てた人の名前を「赤」で書いてあるケースがあります。 まだ生きているから赤を入れているんでしょうがおかしいですね(*^_^*) (2011年12月15日 15時47分52秒)
夢穂さんと同じ理由で、「他人の名前を赤で書くもんじゃない」と親に言われました。
縁起が悪いと。 でも、前にお店で会員カード作るときに、店員さんが赤いボールペンで私の名前を書いたので「失礼じゃないか!」と注意したら、キョトンとされて困りましたけど・・・。 (2011年12月15日 16時07分22秒)
私も墓石の赤文字だとききました。
死亡予定者、に通じているからだと。 (2011年12月15日 18時33分05秒)
お久しぶりでした。
わたしも職業柄、赤で人の指名を書くという事は 死んだ人扱いになるから、赤文字を書く時は要注意と教わりました。 そう言えば、戒名も赤で書くようでしたね・・・。 いずれにせよ、「赤文字」は目を引きますから☆ (2011年12月15日 20時52分05秒)
三人文殊さん、ひねくれすぎですよ。
私は、お墓に彫る名前が赤字だから不吉と、親に教わりましたけど。 でも、血判状など血の赤で書くだろうし、赤の方が、生をかけた誓いの名前で、信用できるかも……。 (2011年12月15日 21時37分36秒)
まったくはじめて知りました。
今は、赤ばかりか、好きな色で名前を書いたりするのをみかけます。 昔の(本来の)意味合いから大きく外れてしまったのですね。 由来を無視したり、本分を外れたりは、何も文字ばかりではない時代ですが、 きちんとした理由を知れば、また考え方も変わるかもしれないですね。 (2011年12月15日 22時34分39秒)
私も「お墓に赤で書くから」と言われました
生きているうちに建てると赤で書くそうで、寿陵というんだと聞いていますが、生きている云々よりお墓に書くということで縁起が悪いとされているんじゃないでしょうか (2011年12月15日 22時34分44秒)
おもしろいですね。。
「要注意!!」なんでしょうね。 戒名料を説明するのに、赤で訂正して線を引いたら、「目出度いんかっ!」って、因縁つけてきた馬鹿がいました・・ 早陀羅尼には、赤でペケしますが、天狗さんが持って行かないようにだとか・・・(クスッ)・・ (2011年12月16日 10時28分57秒)
こんにちは。最近はいろんな色で文字を書きますけど、名前を赤で書くのは死人に対してとか、その人を呪いたいときに赤で書いたと。だから縁起が悪いと。
(2011年12月16日 12時55分18秒)
私は「赤で人の名前を書くな」って、知りませんでした(汗)
ただ、なんとなく、赤で書きませんけど(笑) これからは気をつけたいと思います(^^) (2011年12月16日 14時46分09秒)
みか☆0101さん
> 夢穂さんと同じ理由で、「他人の名前を赤で書くもんじゃない」と親に言われました。 > > 縁起が悪いと。 > > でも、前にお店で会員カード作るときに、店員さんが赤いボールペンで私の名前を書いたので「失礼じゃないか!」と注意したら、キョトンとされて困りましたけど・・・。 ----- そういうのは困りますね(*^_^*) 常識的にも赤で人の名前とか書かないと思うのですが・・・ (2011年12月20日 21時42分23秒)
奥円さん
>私も墓石の赤文字だとききました。 >死亡予定者、に通じているからだと。 ----- 意外に墓石の赤文字は知られているんですね!(@_@;) (2011年12月20日 21時46分31秒)
七菜穂。さん
>お久しぶりでした。 >わたしも職業柄、赤で人の指名を書くという事は >死んだ人扱いになるから、赤文字を書く時は要注意と教わりました。 >そう言えば、戒名も赤で書くようでしたね・・・。 >いずれにせよ、「赤文字」は目を引きますから☆ ----- 赤字は死亡者扱いなんですか! それは知りませんでした。 確かに、それでは生きている人を赤字で書いてはいけませんね(*^_^*) (2011年12月20日 21時49分44秒)
Pearswordさん
>三人文殊さん、ひねくれすぎですよ。 >私は、お墓に彫る名前が赤字だから不吉と、親に教わりましたけど。 >でも、血判状など血の赤で書くだろうし、赤の方が、生をかけた誓いの名前で、信用できるかも……。 ----- ひねくれすぎですか(*^_^*) ただ、お墓に建てたまだ生きている人の名前を赤字で彫るのは気にならないんでしょうか? そちらが気になります(*^_^*) (2011年12月20日 21時52分20秒)
ロコロコ~♪さん
>まったくはじめて知りました。 >今は、赤ばかりか、好きな色で名前を書いたりするのをみかけます。 >昔の(本来の)意味合いから大きく外れてしまったのですね。 >由来を無視したり、本分を外れたりは、何も文字ばかりではない時代ですが、 >きちんとした理由を知れば、また考え方も変わるかもしれないですね。 ----- あるサイトで見たのですが、 黒 公文書 青 普通の手紙 緑 離縁の手紙 赤 決闘状 と書いてありました。 確かに特殊な色を使う時は、目立つのでそれなりの意味があるのかも知れません。 (2011年12月20日 21時58分52秒)
吉祥天2260さん
>私も「お墓に赤で書くから」と言われました >生きているうちに建てると赤で書くそうで、寿陵というんだと聞いていますが、生きている云々よりお墓に書くということで縁起が悪いとされているんじゃないでしょうか ----- そういう意味もあるかもしれません。 石屋さんが、建てた人の名前を赤で彫らないように言ってます(*^_^*) (2011年12月20日 22時02分35秒)
大法螺窟さん
>おもしろいですね。。 > >「要注意!!」なんでしょうね。 > >戒名料を説明するのに、赤で訂正して線を引いたら、「目出度いんかっ!」って、因縁つけてきた馬鹿がいました・・ > >早陀羅尼には、赤でペケしますが、天狗さんが持って行かないようにだとか・・・(クスッ)・・ ----- ほう~そうなんですか? しかし、大法螺窟様のところは因縁をつける人が多いですね(*^_^*) 仏教的な人が多いということでしょうか?(*^_^*) (2011年12月20日 22時06分01秒)
basgaidoさん
>こんにちは。最近はいろんな色で文字を書きますけど、名前を赤で書くのは死人に対してとか、その人を呪いたいときに赤で書いたと。だから縁起が悪いと。 ----- 呪いは赤で書くんですか(*^_^*) しかし、やはり赤で名前を書くのは好ましくないですね。 (2011年12月20日 22時07分35秒)
ショコラ425さん
>私は「赤で人の名前を書くな」って、知りませんでした(汗) >ただ、なんとなく、赤で書きませんけど(笑) >これからは気をつけたいと思います(^^) ----- よろしくお願い致します。 私が頼むことではないかもしれませんが(*^_^*) (2011年12月20日 22時10分12秒)
葬儀を勉強していると、古代は赤・朱は避邪の色として、棺や死者の化粧に使っていたり鳥居の色も赤・朱ですね。
ここから連想すると人の名前に使っても良いような気がします。実際にも生きている内にお墓の名前入れに赤で書くのは何故かとこじつければ、赤・朱で書くことにより邪を避けるとも言えそうですが…本当の理由は何なのでしょう? また身分制度のもとで赤・朱は高貴な色とされたこともあったと考えれば下々の者がそれを避けるのも理由がありそうです。 この点は西洋でも王冠に入れる名前を王は黒字であるが、皇帝は赤で入れたりしていたのにも通じそうです。赤はどこでも高貴な色もであったようです。 だから避けるのか、もっと使うべきなのかはそれぞれの考えによりさまざまになってしまいそう。 結局日本では名前はその人を表し、赤で書くのはその人に赤の化粧をしていることになるから縁起が悪いと昔の人は考えたのではないかと想像します。すでに避邪の意味を忘れたのではないかと思うのです。 (2011年12月28日 23時33分21秒)
自分の名前を赤字で書いてたら注意された事があり、理由が「戦争で亡くなった方を赤字で書いてた」とか言われて赤字で名前書かない方がいいと言われた事があります。
ただ、言われた相手が在日韓国人(現在60歳)にです。 (2012年01月27日 10時54分03秒)
http://ameblo.jp/iruiru1004/entry-10521943583.html
韓国では故人を赤字で書くみたいですね。 日本でもそうなのかな? (2012年01月27日 11時02分35秒)
ままいさん
>自分の名前を赤字で書いてたら注意された事があり、理由が「戦争で亡くなった方を赤字で書いてた」とか言われて赤字で名前書かない方がいいと言われた事があります。 >ただ、言われた相手が在日韓国人(現在60歳)にです。 ----- 中国では赤字で死者の名前を書くとも言いますので、その影響でしょうか? 日本ではそういう習慣は一般には無いでしょう。 江戸時代の過去帳も見たことありますが、赤ではなく墨で書かれていました。 現在でも黒で書くのが一般的でしょう。 (2012年01月27日 21時52分14秒)
蜆汁硯海さん
>葬儀を勉強していると、古代は赤・朱は避邪の色として、棺や死者の化粧に使っていたり鳥居の色も赤・朱ですね。 >ここから連想すると人の名前に使っても良いような気がします。実際にも生きている内にお墓の名前入れに赤で書くのは何故かとこじつければ、赤・朱で書くことにより邪を避けるとも言えそうですが…本当の理由は何なのでしょう? ただの間違いだと思います。 「戒名」を赤で入れて、没後に黒に変えるのはよく行われます。つまり「赤」で書くのは「書いていない」「仮の形」ということです。 本来、立てた人の名前は最初から「黒」で入れるところ、前の理由と同じように考えた人が始めたことが広まっただけという気がします。 >また身分制度のもとで赤・朱は高貴な色とされたこともあったと考えれば下々の者がそれを避けるのも理由がありそうです。 >この点は西洋でも王冠に入れる名前を王は黒字であるが、皇帝は赤で入れたりしていたのにも通じそうです。赤はどこでも高貴な色もであったようです。 >だから避けるのか、もっと使うべきなのかはそれぞれの考えによりさまざまになってしまいそう。 > >結局日本では名前はその人を表し、赤で書くのはその人に赤の化粧をしていることになるから縁起が悪いと昔の人は考えたのではないかと想像します。すでに避邪の意味を忘れたのではないかと思うのです。 ----- すいませんが、そういう推測は全く事実に基づいていないように思われますが、いかがでしょう?(*^_^*) (2012年01月27日 21時58分13秒) |