前回の続きです
秋葉原は死んだ?
無駄になったリムジンバスの切符
私のほうのお葬式は火葬場前の葬祭場なので、
出棺時間は○○時ちょうどのはず
ところが、連絡してきた出棺時間は○○時30分
おかしいね?私の思っている葬祭場と違うんだろうか?
帰りの飛行機の時間が違ってくるではないか?
葬儀社に電話をかけると、喪主と私が打ち合わせた時間は
開式時間でなく出棺時間だという。
時間がくるってくるではないか!(◎_◎;)
さらに当日はお葬式以外に法事もある。
法事に影響が少ないように葬儀時間を設定したのに
そっちも調整しなければならないではないか(◎_◎;)
焦った(ーー;)
その調整で、喪主さんと葬儀社に電話をかけて、調整に
時間を取られ、秋葉原をj出るのは4時半を回ってしまった(ーー;)
運悪く?、夕方のラッシュ時に掛かってしまう(ーー;)
最寄り駅に着いたのは5時40分。
何とか通夜に間に合うぞ(*^_^*)
電話をかけて、
「これから歩いていきます」
「タクシーで来なさい」
タクシーなんかいないんですけど(ーー;)
「家族葬だから時間に間に合えばいいでしょ
作務衣で来ているから、袈裟だけかけて座っとくわ」
「家族葬じゃないし、たくさん会葬者が来てるよ」
「ええ~(◎_◎;)家族葬って聞いていたんですが・・・」
地図で見ると400メートルぐらいだが、
実際は遠く葬祭場は遠くなんとか10分前に着いた。
式場に入ると人で埋まっている(ーー;)
作務衣に草履、旅行ケースを引いた私はいかにも場違いだ(ーー;)
こんなに人が多いのに、親族席に作務衣に袈裟をかけて
座っている人がいたらいやでも目立ってしまう(ーー;)
あわただしく着替えて、開式ギリギリに、親族席に座る。
その直後、導師が入って来て私は緊張したが・・・
向こうも緊張したのか一旦柱の陰に入った。
私は気づかなかったが従妹の話によると、私を見て相手の顔色が
異常な程に変わったので笑いそうになったらしい。
その理由はわかる。
その僧侶は葬祭場が手配したのだが、私は事前に全くアドバイスを
していないし、さらに、ギリギリになってやってきたので、
相手からすると突然出現したように思いかなり驚いたのだろう。
それ以外にも理由があるが、それはまた後ほど。
通夜も無事に終わり、翌日は一時間半前に葬祭場に到着。
ちょうど導師の僧侶も車で入ってきた。
葬祭場の受付に僧侶が到着したことを伝えたが、
迎えに出る感じでもない。
徳島だと迎えに出ていくんですけど・・・
別にいつでも迎えに出てこいとは言いませんが、
葬祭場の社員は親族の代行ですから、声をかけられたら
案内するぐらいのことはしてもいいと思いますけどね。
一言挨拶しようと葬祭場の中から僧侶が下りてくるのを
待っていたが、こちらを時々見るがなかなか降りてこない。
着替えた後、少しお参りさせてもらい、親族の控室に
向かうと葬祭場の社員が
「お坊さん来られました」
違うだろ、親族です。
導師をされた僧侶は私より20近く年配で背も低い。
間違えるかね?
葬儀も無事終わり火葬場へ向かい、火葬の炉に入れた後
収骨前に私は帰らせていただいた。
火葬場までタクシーを頼んだ。
地図で見ると二キロはない。
徳島ならせいぜい700~800円
千円まではいかないだろう。
しかしこちらのタクシーは初乗りが730円、えらい高いな。
車が動き出した瞬間、運転手がメーターをポチっと押す。
送迎料金かね?
それに、えらく早くメーターが上がるんですけど・・・(ーー;)
結局1720円だと!(◎_◎;)
タクシーは私を下ろした直後、駅前でお客を乗せて走り去った。
タクシー運転手をするには都会に限るな(*^_^*)
帰りの飛行機から見た東京の空