いつもお付き合いさせていただいている
meron1104さん
のところで、
超実写版ライオンキングを知って見てきました。
レビューを見ると
「超ハイクオリティのCGにより、実写もアニメーションも
超える“全く新しい映像世界”を創出した」
とあります。
一見実写のように見えますが、よく見るとCG
実際の動物の動きでは撮影できない映像を実現しています。
もう一つ、実写と異なる点は、人間の感覚に近い映像を
表現していることです。
例えば、太陽は実際に撮影すると物凄く小さい。
ところが感覚的には大きく感じる事がありますね。
星が空を覆っていても、撮影するとそれほど多くはない。
雄大な山を眼にしても、撮影するとこんなものかという事が
ありませんか?
人間の感じているものと、実際の風景では違うのですが
それをCGで表現することによって人間の感じる感覚に
近い映像が出来上がっています。
一言で言って、物凄く絵がきれいです。
この作品は物凄くお金が掛かって制作も大変だと思います。
現時点では。
しかし、このような作品が簡単に作られるようになると
俳優はいらなくなりますね。
もちろんロケもいらない。
天候に左右されたり、俳優のご機嫌を取って良い絵を取る必要は
なくなるわけです。
これは映像作品だけに限らない。
バーチャルリアリティーの技術が進めば、自分がその映画の中へと
入り込むことも可能。
実際に間近で体験できます。
それはさておき、どんどんAI技術が進むと坊主はいるんだろうか
と考えてしまった。
リアルなアンドロイド坊主がやってきてお経をあげ、法話を行う。
アマゾンのお坊さん便が受けているぐらいですから、
一般にも受け入れられるだろう。
下書き日記の断捨離シリーズ6ー「お坊さん便」の衝撃
こんな人たちは確実に淘汰される。
法話を頼まれて逃げる住職
尼僧と女僧ー髪が長いとだらしない?
と思われるのだが、実際にはそうならないかもしれない。
実際、私も見た目が良いわけでないし、知識は多少ありますけど
AIには確実に負けるだろう。
たぶん、しっかりした修行をしている人が生き残るような気がする。
いかがでしょうか?