三人寄れば文殊の知恵

2019/11/10(日)16:09

香炉の灰

日々の出来事(255)

修法に使う香炉の灰がいっぱいになりましたので、整理しました。 箱を用意して茶漉しで灰を漉します。 灰は捨てずに取っておきます。 ガラみたいに残ったお香のカスを戻して作業完了。 実は高野山で修業した時から、自分の修行で使った線香の灰などを 取っておきました。 それを、持ち帰って、同じように修行の度に使ってきました。 いわば、私の修行の歴史みたいなものなので大切にしています。 縁があるお方がいたら、お分けしようと思っていましたが、 今までにありませんでした。 少しずつ増えて、タッパに三つ目になっています。 なお、お線香立ての灰も、半年に一度くらい茶漉しに掛けたほうが 良いですね。 線香の燃えカスなどが残っていますし、固まった灰がふわふわになって 線香も立ちやすくなります(*^_^*)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る