三人寄れば文殊の知恵

2019/11/19(火)11:38

「錯覚資産」は事実でも・・・

その他(70)

​​以前、こんな日記を書きました。 人生のイフ これの続編です。 少し前に、こんな話を聞いたことがあります。 「今のキャリアのまま、人生を巻き戻したら成功できる」 と話をされているのを聞きました。 多分、60代前半の方とと思われますが、 果たして本当だろうか? 以前の日記でもこんな話がありました。 「時間を巻きもどしたらみんな成功者になれる」 単純に時間を巻き戻したところで、結果は同じでしょうから やはり、今の知識経験を持ってということになりますね。 私はこう思います。 「多少有利かもしれないが、うまくいくとは限らない」 最近、思うのですが、私はかなりある意味では幸運に 恵まれながら人生を歩いてきたような気がします。 一方で、それなりに努力した結果は余り報われていない ように感じています(*^_^*) 以前も書きましたが、一言でいえば 「何事も中途半端で努力もなしに、 困難を運で乗り切る」 というスタイル 時間を巻き戻しても成功の目は出てきませんね(*^_^*) しかし、最近読んだ本で、こんな本があります。 ​ 【中古】【全品5倍】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている / ふろむだ​ 少し、気になっていた本で、本屋にも無く ヤフオクでも安くなっていないので図書館で予約して 30分ぐらいで読み終わりました。 「錯覚資産」というものについて書いてあります。 ある程度の肩書・地位・外見などがあると、 人は錯覚しやすいので有利という事に付いて書いてあります。 住職などというのも「錯覚資産」の一種では? なんか人格者のように思われていますが、中から見ていると そういう人には、なかなか会わない(ーー;) 教師とか警察とかもそう聞きますね。 有名大学卒だと優秀そうに見えるので有利だろう。 平均値ならば、有名大卒のほうが優秀なのは間違いないですが 個人差が大きのでそうとも言えない。 しかし、中卒の人と有名大卒では後者のほうが有利だろう。 ちなみに、一代で上場した大企業の創業者を見ると、意外に 中卒・高卒の人が多いのに驚きます。 さて、この勘違いさせる「錯覚資産」を増やせれば 有利なのですが一般の人はなかなか難しいような気がする。 この「ふろむだ」という人は努力することを前提に この本を書いていますので、努力しないで成功しようと 考えているような人には向いてない(*^_^*) 気になる方は読んでみてください。​​

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