三人寄れば文殊の知恵

2021/08/02(月)09:30

まさかの江丹別が国内最高気温

気象・温暖化(76)

このところ暑くなりました。 この日記を書いている午後9時の室内温度が32.9度 なかなか下がりませんね。 昨日の国内最高気温を記録したのは、まさかの江丹別 江川崎、多治見、勝沼という高温記録の常連を抑えて 国内トップに躍り出た。 江丹別?知らんな? という方もいらっしゃるかもしれませんが、 江丹別は実は低温記録の常連。 これを見ていただこう。 富士山より寒い、堂々とした3位の記録。 国内の低温記録は、旭川ですが、この記録は1902年と 一世紀以上前の記録。 ちなみに旭川では最低気温のランキング10の記録は すべて20世紀初頭の記録 2位の帯広もマイナス35度以下の記録は 20世紀初頭という曖昧な時代の記録。 しかし、江丹別は1980年代から2000年代にかけて マイナス35度以下を6回記録しています。 日本一寒い地点といっても言い過ぎではない。 山縣亮太がマラソンにエントリーして優勝したような インパクトがある(◎_◎;) しかし、現実に似たことを行った人がいる。 皆さんはご存知でしょうか? 1928年アムステルダムオリンピックで100mにエントリーした 人見絹江は準決勝で4位となり決勝進出を逃しましたが なんと、一度も走ったことない800ⅿにエントリーして 銀メダルを獲得。 驚くべきことに、それが日本人がオリンピックの 陸上トラック競技で獲得した唯一のメダル(◎_◎;)である。 100mで予選落ちした山縣亮太にも マラソンで頑張って欲しいところだ(冗談です) ところで、3000m障害で三浦龍司(順大)は 8分09秒92と自身の持つ日本記録を約6秒も短縮した。 マイナーな競技ですが、日本人がこんなタイムを 叩き出すとは思いませんでした。 期待したいところです。 ん、何の話でしたっけ? 江丹別が暑いという話でしたね。 北海道はこの20日間 平年を5度くらい上回る暑さのようです。 マラソンも想定外の暑さかも? 北海道の方は暑さに気を付けてください。 最近のお気に入り マツケンサンバの二匹目のどじょうを 狙っているんですかね? 宴会芸にもってこいのように思えますが・・・ 今年の年末は、宴会無理ですね(*^_^*)

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