有馬記念~『とつお的』ローテーション偏
かなり久しぶりの更新になりました。愚痴を言えば仕事が忙しくて週先にスポーツ新聞を買って登録馬を見るだけが続いていました。先週は全く馬券もそうですが馬柱も見ていなくて・・・そのおかげなのか分かりませんが、全く見なかったので良いリフレッシュになったような気がします。ような気がするだけですが(笑)さて今週は今年最後のG1レースの●有馬記念です。昨年は1・2・4着と馬連でも万馬券だったにもかかわらず三連複のみ購入して痛い目にあいました(泣)今年は昨年の1・2着馬の組合せが1番人気になると予想されますが、1年だけ経ったのにこれほどオッズが下がるものですね(笑)久しぶりに『とつお的』ローテーションを書きたいと思います。もしかすると日曜日も仕事の可能性が無いとはいえない状況なんですが、リアルタイムで見れないのは2度目になりますがならないように祈っています(汗)がんばって書き込みたいと思います!!さていつものようにローテーションについて見ますが、あくまでも『とつお的』なので批判はあると思いますがご了承ください。過去10年の連対馬と前走のレース&着順を見てみましょう。3着馬を見ると範囲が広くなってしまうので連対馬だけを見ます。07年 天皇賞秋 15 エリザベス女王杯 106年 JPC 1 海外 205年 JPC 2 菊花賞 104年 JPC 1 海外 1703年 JPC 3 菊花賞 202年 JPC 3 京阪杯※ 501年 菊花賞 1 JPC 1000年 JPC 1 JPC 299年 毎日王冠 1 JPC 198年 アルゼンチン杯 6 天皇賞秋 6※京阪杯は当時1800Mで現在と距離が異なると、なっています。次に各ローテーションに分類すると、●JPC 9頭●菊花賞 3頭●天皇賞秋 2頭●海外 2頭●エリザベス女王杯 1頭●毎日王冠 1頭●アルゼンチン杯 1頭●京阪杯 1頭と、なりました。個人的な印象としては、●JPCからの好走は少ないんじゃないかなって思っていただけに意外な印象でした。なぜそう思っていたかと考えてみると、●JPC好走馬(連対馬)がそのまま●有馬記念で好走していないと思っていたからです。次にローテーション別に見たので、着順別に分類すると、(左から1・2・3・4着以下)【8・4・2・6】と、前走連対馬が半数を超えていますが一概にも良いと言える割合ではなさそう。その中でも前走1着馬が一番多いというのは特徴的です。●有馬記念に向けてのローテーションを考えた時に、今の時期はG1レースが多く組まれているのでG1からの参戦が主になる傾向です。先ほど見た連対馬の前走を見ると、20頭中17頭が前走G1を走った馬(海外のG1も含む)が好走している。確かにほとんどの馬は前走G1を使っての参戦なのですが・・・前走G1を使った馬ではない馬は3頭いるが実際には☆グラスワンダーと☆タップダンスシチーの2頭で、☆グラスワンダーは重複しています。この馬達は後に●有馬記念では2度連対しているという不思議な共通点がありますが、この2頭に共通するというか偶然だったのは近走に●アルゼンチン共和国杯を使ったケース、もしくは過去に使っていたというあまり関係ない偶然があります。しかし、●アルゼンチン共和国杯では好走していないんですが、どーもあまり関係無いレースを使って『対戦ストレス』を軽減しているような印象を受けました。4着以下の頭数は多いとは言えませんが惨敗から巻き返しも十分ありえると思います。次に各ローテーション別に見てみましょう。08年の出走予定馬の前走別に分類しますが、頭数は過去10年の●有馬記念の連対馬で今年出走する馬の頭数ではありません。矢印の前は過去10年の連対馬・後は今回出走予定馬の前走の頭数です。見難いかもしれませんが(汗)●JPC 9頭⇒7頭●天皇賞秋 2頭⇒3頭●アルゼンチン共和国杯 1頭⇒1頭●エリザベス女王杯 1頭⇒1頭●宝塚記念 0頭⇒1頭●ステイヤーズS 0頭⇒3頭出走予定馬なのでハッキリとは決まっていませんが、今回のメンバーでは過去に好走していないローテーションもあります。この中では●宝塚記念は過去10年で好走例はありませんが、以前に☆マーベラスサンデーが好走していた例もありますが・・・●ステイヤーズSだけは私の記憶上では好走例はないような気がします。次回では各ローテーション別に見てみましょう!続く。