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2018.01.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類

数日のご無沙汰でした。
さてこの企画では去年までは90年代の競馬について何度か
振り返ってみたが、来年で平成が終わるということで
今回からは平成時代全般にわたって、私が感じたさまざまなことを
書いていきたいと思う。

で、再開1回目は何にしようかと考えたが、
もうすぐ最初のダートの大一番である川崎記念が近いということで
このレースでひとつの伝説を作った名牝を取り上げてみたい。


昨年の年末のとある大レース。
前日発売開始直後のオッズが極端な状況を示していた。
ビッグ4連覇を狙うスターホースにいきなり単勝の投票が集まり、
残る14頭のオッズが全て100倍以上という事態に。
しばらくしてオッズは分散されたが、一部のベテランファンは
かつての名牝のあの戦いを思い出した人もいた。


その名牝の名は、ロジータ。
故郷の牧場に咲いていた百合の一種の名前から名づけられたこの馬は
今でも南関東最強の牝馬と語り継がれる名馬である。
2歳時は4戦2勝、年末の重賞でも3着と決して秀でたリザルトではなかったが
3歳になると牡馬相手に重賞2連勝し、牝馬三冠最初の桜花賞でも快勝し、
陣営は牡馬の三冠戦線に矛先を向ける。

注1:87年から東京プリンセス賞が創設され、南関東でも牝馬三冠が整備された。
なお三冠のもうひとつの関東オークスは現在中央との交流競走として施行されている)


すると第1冠の羽田盃、第2冠の東京ダービーを牡馬の強豪相手に競り落とし
この世代の南関NO1に上り詰める。
古馬相手のオールスターカップと中山遠征のオールカマーを挟んで迎えた
最後のひとつ、東京王冠賞。東京ダービーよりさらに200m長い2600mという
長丁場も彼女の敵ではなかった。2着に0.2秒差をつけて制し
南関6頭目の三冠馬に輝いた。

注2:当時の南関東三冠は春に羽田杯(2000m)→東京ダービー(2400m)、
秋に東京王冠賞(2600m)という欧州形式が採られていた。
その後90年代半ばからテコ入れが行われ、現在は
羽田杯(1800m)、東京ダービー、ジャパンダートダービー(いずれも2000m)が
5月半ばから2か月の間に行われる米国形式で施行されている。
なおジャパンDDは中央との交流競走ゆえに勝つのは難しく、2002年に現在の
距離・システムに変わってからは三冠馬は誕生していない。


ホーリックスとオグリキャップの激闘で話題となったジャパンカップ参戦(15着)のあと
これも当時南関東の総決算かつ、地方最長距離の重賞だった東京大賞典も圧勝。
平成の南関競馬は、まさに衝撃の連続で最初の年を締めくくったのである。
翌90年も彼女の活躍に注目が集まろうとしていたが、陣営は早々と繁殖に上がることを表明。
そして現役最後の舞台に選んだのが、初春の川崎の大一番・川崎記念だった。

出走頭数は8頭、同地区のライバルが軒並み回避し余程のことがない限り
最後も圧勝間違いなしという下馬評。
祝日の振り替え休日ということもあって訪れた観衆も多かった。
当時はネット投票どころか広域場外などもほとんど整備されておらず、
加えてユニット馬券も普及してなかったこともあって
本来の締め切り時間になっても馬券が買えないファンが多く残り、
発走時間は約30分遅れたとのこと。

そんななかで始まった引退レース。
集団半ばで冷静にレースを進めた主戦・野崎騎手は2周目3コーナーで仕掛けを開始。
最後の直線は馬なりで競走馬としてのフィニッシュを飾った。

その時の映像はこちらで…↓
https://www.youtube.com/watch?v=qjkeMBkx05Q

南関東の競馬に大きなインパクトを残して故郷に戻ったロジータ。
その力強さは子孫にも受け継がれていく。
引退から10年が過ぎた2000年、初年度産駒シスターソノの子供
(すなわちロジータの孫)レギュラーメンバーがダービーグランプリ
(現在は地方のみの全国交流競走として継続)
を制しロジータに初めてのビッグタイトルをもたらすと
翌2001年には川崎記念を、さらにこの年から始まったJBCクラシックを制覇。
さらに次の年、6頭目の産駒カネツフルーヴが帝王賞を制すると、
翌2003年の川崎記念をものにし母子制覇を成し得た。
上記2頭は種牡馬入りするも、先祖ほどの活躍を見せるものは惜しくも現れなかった。
だが産駒にはまだ繁殖牝馬として生きる馬も残っている。
後継を残すことが難しいダート血統ではあるが、歴史的名牝の血を未来に繋げてほしい。


2017年秋、ロジータの訃報が突然公表された。
それも1年前に逝去していたことが。
なぜ1年近く明らかになっていたかったのかは謎ではあるが、
31年も生き続け、長く競馬界に貢献したことを思えば、大往生であろう。

逝去から遡ること5年、2011年。地方競馬でひとつのシリーズが始まった。
GRANDAME-JAPAN。
2歳、3歳、古馬の3つのカテゴリーで最強の牝馬を争うシリーズ。
この企画につけられたフレーズは、ズバリ
「ロジータふたたび」。

まだまだ中央の強豪とは実力の開きがあるようだが、
いずれロジータを思わせる名牝が、地方から生まれる日が待遠しい。


というわけで、おしまいはSports&Entertainmenntトピックス。

・都道府県対抗女子駅伝、兵庫女王奪回。2位には京都が入る。奈良は…禁則事項です。
・今季から日本選手権を兼ねたトップリーグ決勝、サントリーがトヨタに競り勝ち連覇。
・W杯女子ジャンプ札幌大会、高梨沙羅2位にとどまりまたも記録更新ならず。
・池江璃花子、都内の競泳大会で4種目日本新更新。
・NARグランプリ、年度代表馬はジャパンダートダービーを制したヒガシウィルウィンに。

・三森すずことオカダ・カズチカが交際発覚。スポーツ紙等で公表後にほぼ同時に報告のツイート。
・4月開始予定だったTVアニメ「ありふれた職業で世界最強」、諸事情で来年に延期。






Last updated  2018.01.18 22:55:11


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