失敗挽回プロジェクト(袋栽培)
土嚢袋のレタス栽培に失敗しました。レタスの成長が、著しくよくなかったのです。ミミズ入りで作った培養土です。9月17日にレタスを植えましたが、外の葉が枯れるし、虫に食べられるしで、もうダメ!という感じでした。そのレタスは、水耕栽培で、養生させています。培養土を、開けて見ます。ミミズがたくさんいるので、ドアップを避けます。木の塊もあるし、杉の木の固い小枝もあるし、土は湿りすぎだし、、、。育たなかったのも分かります。この未熟な培地は、柿の木の下で養生し、ミミズたちに分解を続けてもらいます。堆肥枠の隣に、敷きました。忘れた頃に、良い培養土になっていることでしょう。土嚢袋に新しい培養土を作ります。今回は、ミミズの入っていない土にします。黒土を入れます。木っ端と黒土を混ぜて、一ヶ月ほど寝かせておいた培地を入れます。ところどころに、菌が見えます。昨日仕込んだ、枯れ草と土を混ぜたのを入れます。枯れ草を乗せます。草は細かく切りました。土を被せます。黒い袋を被せて、養生します。20日前に仕込んだ袋です。手前に、エノキだけのようなキノコが見えます。きっと土を掘ると、糸状菌の菌糸が伸びていると思われます。袋を被せて、養生を続けます。