THULEのルーフラックの風きり音について、コメントから問合せがありましたので使用感を含めて少し。
昔～から、そして今でも販売される、THULEの「角バー」（鉄）は80km/h以上でヒューヒュー鳴り出し、120km/hを超えるとビャー!!とそれはそれは五月蝿いモノだった経験があります。
今回、「エアロバー」（アルミ）は、「静か」という評判は得ていたものの、ルーフラックも付けるし五月蝿いのは覚悟の上でした。GW中の使用が終わったら取り去ってやろうと思ってたのです。
ところが、このシステムがなんと拍子抜けするほど静か。取付け位置も前後させて静かなところを探ることもなく一発で良い所に決まったのか、写真の位置でほんと静か。無積載で130km/hまで試しましたが、ちょっと存在を感じる人はいなんじゃないかと思ってしまいます。それほど(^.^)ｖ
荷物をつけるとドォー!という風きり音は発生しますが、これは仕方なしでしょう。積み荷次第です。あとご質問のあった荷物の固定方法は、ストラップ（524）と、ネット（595-1）で２重に止めています。全てTHULEで組んでいます。
装着位置については、写真を参考にしてください。私なりにTOURANの空力のテスト写真（ボディ整流）から見て検討してみましたが、最終的にはルーフレールの加重強度のある個所（足の部分）を優先して固定していきました。また左右位置は積載時の都合と、見た目のバランスを考え左寄りに付けています。
注意事項はラピッドシステムを締め過ぎないこと、ルーフレール真中の足は少し強度が不足していて締め込み過ぎると足の内側がボディ塗装に食い込みます。（自身の反省です^_^;）以上参考になりましたら。
THULEのルーフラックの風きり音について、コメントから問合せがありましたので使用感を含めて少し。
