「三方よし」な補助金案件 全工事終了
先日、木造住宅耐震改修工事の実績報告書を提出して、今年度の全補助金案件の事務処理が、無事終了しました。補助金案件工事は、施工側としましては事務仕事が多大に増えて、大変ではあります。しかし、良質な材料を使った工事を、お施主様のご負担を軽減して提供できる機会でもあります。公的機関に工事写真報告するため、クレームなき施工が要求されます。施工側としましては、補助金工事の施工実績が増えるので、これもまた良し。お施主様・・・補助金を活用することによって、良質な工事をコストダウンを図りながらご負担を軽減できる。自治体・・・補助金を活用することによって、地元材等の活性化が図れる。施工会社・・・補助金を活用することによって、良質な工事の施工実績は増える。このことを「三方よし」というそうです。今年度の申請は終わったと、言いつつも、来年度の補助金申請の準備は、既に始まっています。