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カテゴリ:住宅仕上げ
再び、固いお題ですいません。 昨日、「黄金比」を書いたので、ついでながら「白銀比」についてのコメント。 「白銀比」とは縦横比が 1:1.1414 そう、1:√2の関係にあるもので、 「大和比(やまとひ)」ともいい日本になじみがあります。 おもな使用例として ・A4,B5など用紙の縦横比 ・二等辺三角形の底辺:斜辺 ・大工が持つ差金(さしがね・指金)の裏目の目盛り ・法隆寺の五重塔:平面図における短辺と長辺 ・四天王寺伽藍:敷地の平面図における短辺と長辺 ・多くの仏像、彫刻の顔や全身・・・詳細不明 ・・・など、意外と日本古来からなじみのあるものであります。 文献によると、聖徳太子の名前も出て来て、なにやら歴史を勉強しているようです。
大工作業では屋根勾配に関する作業などに使用されます。(屋根・隅勾配ほか)
じつは、黄金比と白銀比は私たちの身の回りにあふれているものであります。
どーでもいい内容で失礼しました。
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Last updated
2008.10.17 21:59:40
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