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がんばる2代目棟梁の日記 ~快適な住まい 高性能住宅を考える~ 富士市 鈴木建築棟梁 鈴木のブログ

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大工のけんちゃん@ Re:”富士の夢”~地場産ワイン(09/14) 石川様 コメントありがとうございます。 …
石川弘幸@ Re:”富士の夢”~地場産ワイン(09/14) ご掲載くださり、ありがとうございます。 …
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元体育部長@ Re:高校 吹奏楽 定期演奏会のご案内(01/10) 楽しみですね♪ 子供達と応援に行かせて頂…
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大工のけんちゃん

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2009.10.31
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カテゴリ:住宅展示会

富士市 増川の新築現場 完成見学会。

ご来場下さった皆様のご感想の多くは、

古めいた縦格子の建具の"存在意義"の事でしょうか。





「なぜ、この格子だけ古い色しているの?」


"スクラップ&ビルド"が繰り返される今の建築業界において、

新築住宅は新しければいいのか?

新しければお施主様は満足するのか?

取り壊しとなる、今まで住んでいた家に思い出はないのか?


お施主様は、本建物の施工に当たり、「100年前の建具・大黒柱を再利用してほしい。」

という課題を私に与えました。


設計者として、大工として、何とか100年前の建具・大黒柱を何とかして残さねば。

次の時代に繋げたい。


そこに広告でうたった「今までの100年・これからの100年」の意味があります。


形こそ変われど、これからのお施主様ご一家を見守る建具・大黒柱。

長年の"スス"を洗い落としただけの縦格子建具は

ただ、そこにいるだけで風格・時代を感じさせ、

古きよき時代を象徴するものとなっており、

大黒柱は再び昔の位置に鎮座します。


建具・大黒柱の価値はお施主様しか分かりえない。

私ども、建築業者は、その価値を最大限生かす設計・施工をする。

これこそが、鈴木建築が提唱する本物の「オンリーワン住宅」であると考えます。



本日の住宅展示会 1日目は多数の方々にご覧頂き、誠にありがたく御礼申し上げます。


明日は住宅展示会 2日目。

今日以上に、多くの方と巡り会えます事を期待しております。






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Last updated  2009.10.31 22:09:10
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