富士市 久沢 の新築住宅。
本日、着工式(おが入れ式)を行いました。
"おが入れ"ってなに?と思いますよね。
おが=ノコギリでありまして、ノコギリから出る粉を"おが粉・おがくず"って
云うじゃないですか。
鈴木建築では、「工事始めに材木にノコギリを入れる」儀式を持って"着工=おが入れ"
としています。
当社、鈴木建築では一生一度のマイホーム作りを楽しく、
思い出深いものにしたいと常々考え、
お施主様参加型の家作りを目指しています。
本日は、お施主様と協力業者様との初顔合わせ。
みんなで実際に屋根構造に組み込まれる柱(束といいます。)を仕上げます。
まずは私、鈴木からノコギリを入れ、
協力会社様が順次、ノコギリを入れ、
お施主様の母上様、
締めとしてお施主様自身で最終カットを行い無事完成。
お施主様のノコギリ使いが"一番上手"に見えたのは私だけ?
緊張感に包まれた空間でのお施主様と業者一同の"共同作業"。
お互いに滅多に体験することができない、貴重な思い出になるのでは無いでしょうか?
本日、お施主様の手で完成された屋根部材は、
後日、建て方作業時に"あの場所"に立てられます。