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カテゴリ:高気密・高断熱住宅
先日 終了した国際環境会議 COP21。 COP21は環境問題に関して、 未来の世代の命運を現世代の意思が左右しかねないという 歴史的な転換点となるといわれています。(大げさかもしれませんが) 採択結果は住宅業界への影響、必至です。 省エネに特化、CO2を排出しないタイプの建物建設推進、省エネリフォームの推進に 大きく針が振れそうです。 安倍総理がパリ出発前、 「2020年までに、新築戸建の過半数を ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH=ゼッチ)化するとともに、 省エネ・リフォームを倍増させてまいります。・・・関係大臣は具体的な制度設計に 直ちに着手してほしいと思います。」との発言も気になるところ。 省エネ住宅の新築・リフォーム来年度予算配分も大きく配慮されるのではないかと思われます。 いち住宅屋として、COP21採択結果を、 また、採択結果を踏まえた来年度の政府予算編成の動向を見守る次第であります。 ************************************************ COP21 住宅関連の記事はこちら " target="_blank"> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.15 13:53:55
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