【重要なお知らせ】記事を読むミッションの記事数・ポイント数の変更(要再同意)について
閲覧総数 203937
2022.07.27
|
全125件 (125件中 1-10件目) 高気密・高断熱住宅
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
先日、新築住宅OB様宅にメンテナンスにお伺いしました。
鈴木建築では、超高気密住宅(C値=0.3前後)のお宅には 3種セントラル換気扇(ルフロ400)を標準で設置しています。 3種パイプファンに比べてパワーが強く、キッチン換気扇と併用しても 力負けしません。 また、消費電力も少なく、省エネな商品でもあります。 メンテナンスは、できれば年1回。 ファンのお掃除を勧めています。 天井点検口を開けていただき、 換気扇本体の蓋を開け、 シロッコファンを取り外して水洗い。ファンも水洗い。 お掃除が終れば、元に戻して再始動でお掃除終了です。 1種セントラル換気扇より、お手入れは楽なのですが、 普段天井内に隠れているため、目に見えた汚れが確認しにくいのが玉にキズ。 お手入れを確実に行えば、きれいな空気を確保する第一歩となりますので、 ぜひとも、年1回以上の換気扇お手入れを継続していただけたらと思います。
Last updated
2021.11.20 01:32:24
コメント(0) | コメントを書く
2018.08.31
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
お引渡し3年の当社OB様お宅訪問。 照明器具の点灯不良でお伺いしたのですが、 玄関開けたら、すでに涼しい。 ![]() リビングのエアコン1台、各室全ドア開けっぱなし。 エアコンは唸ってなく、余裕の運転状況。 というわけで、エアコン点けっ放しの割に電気代のご負担額は少ない模様。 快適そうで、何よりでした。 ここからは、専門用語ですいませんが、 このお宅の建物性能はZEH基準相当(UA値=0.6相当)。 樹脂サッシと断熱玄関ドアを採用し、 断熱材はアイシネン。 家全体の気密測定値はC値 0.3。 しっかりした気密・断熱施工が施されているので室内温度管理がラクになります。 夏場の必要な冷房用負荷が、外気と室内の温度差(例えば、外気33℃。目標室温28℃) が5℃としてこの家全体で1000W程度。 夏季は6畳用エアコンが2.2Kwですので、6畳タイプで余裕ということになりますが、 冬季のことを考えますと、外気と室内の温度差が20℃として4000W程度。 1階+2階のエアコン計4.0Kwあれば、外気0℃であっても20℃の室温を保てることになります。 (ちなみに冬季は20℃設定で1階、2階、ロフト階全室が20℃前後で推移していました。) 1階は10畳用エアコン(2.8KW)を取り付けていますので、弱運転で室温維持ということになりました。 想定通りに室温が推移していますと、してやったり感が強いですね。 設計・施工者としてとてもうれしく思います。 話を元に戻しまして、照明器具の点灯不良。 同機種に限って点灯不良を起こす傾向にあるので、 メーカー対応案件といたしました。
Last updated
2018.08.31 23:46:15
コメント(0) | コメントを書く
2017.12.17
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
寒波が押し寄せ本格的な冬となりました。
季節柄、TVではヒートショック防止を喚起する番組が増えていることは良いことだと思います。 ![]() ![]() 先日放映された「モーニングショー」では約20分間の特集で丁寧に解説されていました。 「冬の室温は18℃を下回らない」がテーマでした。 普段、当社 鈴木建築が手掛けている住宅では”エアコン1台で家じゅう20℃”って 住まわれ方は容易いのですが、 いわゆる”寒い家”では対処法はいろいろ。 いかにスポット的な寒さを防止するかが鍵となります。 ”寒い家”では家全体を温める方法はランニングコスト的に無理があって、 現実的でないのかな・・・と。 ![]() 「ヒートショックは温暖地域に多い」話は今や、常識かもしれません。 まずは、局所(自分がいるお部屋)室温18℃を目指しましょう。
Last updated
2017.12.17 07:23:58
コメント(0) | コメントを書く
2017.09.30
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
![]() メジャーな一般大衆紙に「温かい家は寿命を延ばす」と出はじめたことは非常に大きいと思います。 暖かな家は”快適”なだけでなく、 頭と体の健康に直結する。といったことの裏付け記事。 住宅業者で高気密高断熱を手掛ける者、 特に記事に登場する研究者先生方のお話をセミナー等で直接聴いた方は 知識として刷り込まれていると思われるのですが、 ![]() 一般向けの記事として4ページを組まれたことは、 とても喜ばしいことだと思います。 先日の建築業者向け省エネルギー講習会テキストでもこの文春記事と 似たようなことをお話しいたしました。
Last updated
2017.09.30 23:30:25
コメント(0) | コメントを書く
2016.01.24
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
今回はかなりまじめな記事です。 「ピン・ピン・コロリ(PPK)」を目指そうということになります。
Last updated
2016.01.24 18:59:06
コメント(0) | コメントを書く
2015.12.23
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
「暮れのご挨拶」のカレンダー配りと並行して、
断熱材「アイシネン」を採用されたお宅への感謝の作業として、 「天井埋め込み型24時間3種集中換気扇」のお掃除お手伝い。(長い・・・以下商品名"ルフロ”) 鈴木建築の新築住宅で断熱材「アイシネン」と「樹脂サッシ」を併用して、C値(気密度)を高めますと、 余分なすきま風、外部からの気圧影響を受けにくくなり、 絵に描いた2時間に1回室内空気を入れ替える24時間計画換気が実現しやすくなります。 この時、安定した計画換気を行うために天井換気扇”ルフロ”を採用しております。 しかし、普段天井内に埋まっているため、お掃除の機会が無い・・・。 脚立に登っての作業は面倒そう・・・。 「換気の重要さ」の気づき期待をこめて、 鈴木がファンを取り外してオーナー様に大掃除していただくことにしました。 中から大きなファンが出てきます。(しくみはレンジフード ファンと同じ) 乾いた埃を取っていただければOK。 取り出してさえあげれば、お掃除は結構 簡単。 あとは、鈴木が元に戻して出来上がり! 自分もそうなんですが、いざ、始めるまでが億劫なんですよねぇ。(笑) さて、「換気の重要さ」って何でしょう? また、次の機会に・・・。
Last updated
2015.12.23 22:20:01
コメント(0) | コメントを書く
2015.12.15
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
先日 終了した国際環境会議 COP21。 ![]() COP21は環境問題に関して、 未来の世代の命運を現世代の意思が左右しかねないという 歴史的な転換点となるといわれています。(大げさかもしれませんが) 採択結果は住宅業界への影響、必至です。 省エネに特化、CO2を排出しないタイプの建物建設推進、省エネリフォームの推進に 大きく針が振れそうです。 安倍総理がパリ出発前、 「2020年までに、新築戸建の過半数を ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH=ゼッチ)化するとともに、 省エネ・リフォームを倍増させてまいります。・・・関係大臣は具体的な制度設計に 直ちに着手してほしいと思います。」との発言も気になるところ。 省エネ住宅の新築・リフォーム来年度予算配分も大きく配慮されるのではないかと思われます。 いち住宅屋として、COP21採択結果を、 また、採択結果を踏まえた来年度の政府予算編成の動向を見守る次第であります。 ************************************************ COP21 住宅関連の記事はこちら " target="_blank">
Last updated
2015.12.15 13:53:55
コメント(0) | コメントを書く
2015.12.04
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
2016年4月より電力自由化が始まります。 各ご家庭でも、電気料金検針時にこのようなチラシが入っていたと思われます。 気になる点として、裏面。 2016年3月31日をもって新規加入の受付終了対象に「電化上手」がありました。 いわゆる、"オール電化”または"準・オール電化”のこと。 深夜電力に関するものも多々あります。 (現在、電化上手等の契約をされている方は引き続き利用いただけます。) 代わりに「新メニュー」なるものが用意されるそうですが、 東電さんは"現在、メニュー作成中に付き、未発表”とのことです。 ”少ない費用で快適”を目指す省エネ住宅は オーナー様のご負担となる料金設定はエコノミーな部分として最も重要なことです。 また、オール電化の新築工事、リフォームを予定しておられる方は気になるところ。 分かり次第、UPしたいと思います。 なお、2月上旬に東電さん電力自由化説明会が行われますので、ぜひ聞いてみたいと思います。
Last updated
2015.12.04 22:37:56
コメント(0) | コメントを書く
2015.11.26
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
住宅業界では2020年 省エネ住宅義務化に向けて
樹脂サッシとツーアクション窓の普及を願う一人ですが、
Last updated
2015.11.27 13:38:56
コメント(0) | コメントを書く
2015.10.10
カテゴリ:高気密・高断熱住宅
平成27年度 建設業者向け 省エネ住宅講習を行いました。
Last updated
2015.10.10 10:10:43
コメント(0) | コメントを書く 全125件 (125件中 1-10件目) 総合記事ランキング
|