雨漏り調査
しばらく激しい雨が続きました。天井に黒いしみ、水が滴り落ちているとの連絡を受け、急遽天井を解体することとなりました。「雨漏り調査はリアルタイミングで直に見る」が鉄則です。さまざまな気象条件を勘案して原因を探ることとができること。場合によっては、何らかの理由による「結露」の可能性があるので厄介です。屋根面裏側に水滴が残っていました。比較的単純な屋根構造でしたので、浸入ルートは特定しやすかったです。天気が回復したので、外部屋根確認。想像通り、屋根板防水ゴムの劣化でした。劣化部分の撤去・コーキング補修で大丈夫。今週末の雨に備えたいです。雨漏り・建物の異常に気が付いたら、「24時間 いつでもその場で電話」をお勧めします。次の朝に連絡ってのは、少々原因特定が長引くかも。